おすすめランク６エクシーズモンスター５選
《永遠の淑女 ベアトリーチェ》
レベル６モンスター×２
このカードは手札の「彼岸」モンスター１体を墓地へ送り、自分フィールドの「ダンテ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。この方法で特殊召喚したターン、このカードの①の効果は発動できない。
①：１ターンに１度、このカードのX素材を１つ取り除いて発動できる。デッキからカード１枚を選んで墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。
②：このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。EXデッキから「彼岸」モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除くことで、デッキのカードを1枚墓地へ送ることができる効果を持っています。
墓地へ送られた場合に効果を発動するカードや、墓地から除外して効果を発動するカードを墓地へ送る場合に使います。
モンスターに限らず、魔法・罠カードも墓地へ送れるので非常に使い勝手の良い効果となっています。
また、この効果は相手のターンにも使えるので、自分のターンに１回、そして相手のターンに１回と無駄なく２回の効果を使うことが可能です。
もう１つの効果は、このカードが相手によって破壊された場合に、EXデッキから「彼岸」モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚することができる効果です。
「彼岸」デッキもしくは、EXデッキに「彼岸」モンスターを採用している場合に使える効果で、《彼岸の巡礼者 ダンテ》や《彼岸の詩人 ウェルギリウス》などの後続を出すことによって、場が空くのを防ぐことができます。
かなり汎用性の高いカードなので、「ランク６」エクシーズモンスターを使う場合は、ぜひ採用したいカードです。
《セイクリッド・トレミスM7》
レベル６モンスター×２
このカードは「セイクリッド・トレミスM７」以外の自分フィールドの「セイクリッド」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できない。
①：１ターンに１度、このカードのX素材を１つ取り除き、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除くことで、自分または相手の、フィールドか墓地のモンスター１体を持ち主の手札に戻す効果を持っています。
手札へのバウンスなので、破壊耐性がついている相手モンスターに有効で、難なく除去できます。
墓地のカードもバウンスできるので、墓地にいると厄介なモンスターを手札に戻すといった使い方もできます。
また、自分の墓地のモンスターもバウンスすることが可能なので、再利用したいモンスターなんかを回収する場合にも使えます。
あまり良い使い方ではないかもしれませんが、一度使った「手札誘発」系の《灰流うらら》や《増殖するG》などを回収して、相手を牽制するといった動きも面白いかもしれません。
《交血鬼－ヴァンパイア・シェリダン》
レベル６モンスター×２体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを６として扱う。
①：１ターンに１度、このカードのX素材を１つ取り除き、相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。
②：１ターンに１度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、このカードのX素材を１つ取り除いて発動できる。そのモンスター１体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
１つ目の効果は、１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて、相手フィールドのカード１枚を墓地へ送る効果です。
「破壊」ではなく「墓地へ送る」なので、破壊耐性がついているモンスターも処理できます。
また、魔法・罠カードも対象にとれるので、そちらも対処可能です。
２つ目の効果は、１ターンに１度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合に、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除くことで、そのモンスター１体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚できる効果です。
１つ目の効果で相手モンスターを墓地へ送り、２つ目の効果でそのモンスターを自分フィールドに特殊召喚するといった使い方ができます。
結果的に相手モンスターのコントロールを得ることになるので、相手による墓地からの再利用を防ぐ形になります。
《フォトン・ストリーク・バウンサー》
レベル６モンスター×２
相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動できる。その効果を無効にし、相手ライフに１０００ポイントダメージを与える。この効果は１ターンに１度しか使用できない。
相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時に、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除くことで、その効果を無効にし、相手ライフに１０００ポイントダメージを与える効果を持っています。
このカードを出しておくことで、相手への牽制となり、１度効果を無駄に使わせることにも繋がります。
さらに、ライフに１０００与えることができるので、このカードがフィールド上にいると、相手は身動きが取りづらくなります。
ただし注意しないといけない点があって、このカードは、効果を無効にできますが、破壊はできません。
なので、相手のモンスターはそのままフィールドに残る可能性があるというのは頭に入れておきましょう。
《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》
レベル６モンスター×２
このカード名はルール上「希望皇ホープ」カードとしても扱う。
①：このカードがX召喚に成功した場合に発動する。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は０になる。
②：１ターンに１度、このカードのX素材を１つ取り除き、自分フィールドのXモンスター１体と自分の墓地の「希望皇ホープ」モンスター１体を対象として発動できる。その自分フィールドのXモンスターを除外し、その墓地のモンスターを特殊召喚する。その後、自分は１２５０LP回復する。この効果は相手ターンでも発動できる。
１つ目の効果は、このカードがエクシーズ召喚に成功すると、相手フィールドのすべてのモンスターの攻撃力は０になるという効果です。
この効果により、このモンスターとその相手フィールドのモンスターが戦闘を行うと、何も妨害がなければ３０００のダメージが入ることになります。
しかも、この効果はターン終了時までではなく「永久に」なので、次のターンになっても攻撃力が戻ることはありません。
２つ目の効果は、１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除き、自分フィールドのエクシーズモンスター１体を除外し、自分の墓地の「希望皇ホープ」モンスター１体を特殊召喚し、さらにライフを１２５０回復するという効果です。
自分フィールドのエクシーズモンスターと墓地の「ホープ」モンスターの１対１の交換になります。
自分フィールドのエクシーズモンスターは自身でも大丈夫ですが、墓地の「ホープ」モンスターはあらかじめ用意しておく必要があります。
なので、「ホープ」デッキ以外だとあまり使わない効果です。
ランク６エクシーズを狙いやすいデッキ
帝デッキ
《邪帝ガイウス》や《光帝クライス》などの【帝】と呼ばれるモンスターは「レベル６」のモンスターです。
「帝」デッキには、アドバンス召喚を追加で行えるようにする効果を持ったモンスターや、相手のターンにアドバンス召喚を行えるようにするカードが存在するため、レベル６モンスターを並べやすいです。
そのため、「ランク６」エクシーズに繋げやすいデッキと言えます。
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