デッキレシピ
モンスターカード
カード名 | 属性 | 種族 | 枚数 |
---|---|---|---|
妖精伝姫ーカグヤ | 光 | 魔法使い族 | 3 |
海亀壊獣ガメシエル | 水 | 水族 | 2 |
怪粉壊獣ガダーラ | 風 | 昆虫族 | 3 |
未界域のビッグフット | 闇 | 獣族 | 3 |
未界域のサンダーバード | 闇 | 鳥獣族 | 3 |
機巧蛇ー叢雲遠呂智 | 闇 | 機械族 | 3 |
妖眼の相剣師 | 光 | 魔法使い族 | 1 |
時花の賢者ーフルール・ド・サージュ | 闇 | 魔法使い族 | 2 |
獣王アルファ | 地 | 獣族 | 2 |
白の聖女エクレシア | 光 | 魔法使い族 | 3 |
ポップ・イヤー飛行隊 | 風 | 獣族 | 1 |
ディメンション・アトラクター | 闇 | 魔法使い族 | 3 |
灰流うらら | 炎 | アンデット族 | 3 |
増殖するG | 地 | 昆虫族 | 3 |
エフェクト・ヴェーラー | 光 | 魔法使い族 | 2 |
魔法・罠カード
カード名 | 種類 | 枚数 |
---|---|---|
雪花の光 | 通常魔法 | 3 |
EXデッキ
カード名 | 属性 | 種族 | 枚数 |
---|---|---|---|
フルール・ド・バロネス | 風 | 戦士族 | 1 |
相剣大公ー承影 | 水 | 幻竜族 | 1 |
宵星の機神ディンギルス | 闇 | 機械族 | 1 |
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー | 光 | ドラゴン族 | 1 |
No.41 泥睡魔獣バグースカ | 地 | 悪魔族 | 1 |
No.77 ザ・セブン・シンズ | 闇 | 悪魔族 | 1 |
No.84 ペイン・ゲイナー | 闇 | 昆虫族 | 1 |
No.97 龍影神ドラッグラビオン | 闇 | ドラゴン族 | 1 |
No.100 ヌメロン・ドラゴン | 光 | ドラゴン族 | 1 |
銀河眼の光波竜 | 光 | ドラゴン族 | 1 |
銀河眼の光波刃竜 | 光 | ドラゴン族 | 1 |
銀河眼の極光波竜 | 光 | ドラゴン族 | 1 |
天霆號アーゼウス | 光 | 機械族 | 1 |
電脳堺狐ー仙々 | 風 | サイキック族 | 1 |
サイコ・エンド・パニッシャー | 光 | サイキック族 | 1 |
デッキのコンセプト
この「壊獣カグヤ」デッキは、相手のモンスターを「壊獣」モンスターで除去し、その壊獣モンスターを《妖精伝姫ーカグヤ》の効果で自分の手札に回収し、「未界域」などの特殊召喚できる「レベル8」モンスターを出し、「ランク8」エクシーズを狙うorビートダウンをしながら戦うデッキです。
壊獣カグヤデッキの特徴
「壊獣」の最高クラスの除去能力で相手のモンスターを処理できる
「壊獣」モンスターは最高クラスの除去能力を持っています。
「壊獣」モンスターは、相手フィールドのモンスターを1体リリースすることで、手札から相手フィールド上に攻撃表示で特殊召喚することができます。
これは召喚ルール効果なので、「効果破壊耐性」のモンスターはもちろん、「効果を受けない」モンスターであっても問題なく除去することが可能です。
この破格の除去能力で、相手の「破壊耐性」などを持った厄介なモンスターを処理できたり、すでに出来上がった相手の妨害盤面に穴を空けて、突破できる状況を作ることもできます。
これが「壊獣カグヤ」デッキの特徴の1つです。
《妖精伝姫ーカグヤ》で「壊獣」モンスターを再利用
《妖精伝姫ーカグヤ》は、1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象にし、相手がその対象のモンスターと同名のカード1枚をデッキ・EXデッキから墓地へ送らなかった場合、《妖精伝姫ーカグヤ》と対象にしたモンスターを持ち主の手札に戻す効果を持っています。
相手フィールドに特殊召喚した「壊獣」モンスターは、こちらが送りつけたものなので、元々相手のモンスターではありません。
なので、《妖精伝姫ーカグヤ》の効果で、こちらが送りつけた壊獣モンスターを対象にとった場合、相手はデッキから同盟カードを墓地へ送れない可能性の方が高いです。
そうなると、《妖精伝姫ーカグヤ》と相手フィールドの「壊獣」モンスターは、持ち主の手札に戻ることになり、「壊獣」モンスターは、元々の持ち主である自分の手札に戻ってくるというわけです。
これにより、次のターンもまた「壊獣」モンスターで相手モンスターを除去できるようになり、その「壊獣」を《妖精伝姫ーカグヤ》で回収するというループが出来上がります。
《妖精伝姫ーカグヤ》は相手のEXモンスターにも有効
また、この《妖精伝姫ーカグヤ》の効果は、「壊獣」モンスターだけでなく、EXデッキから出てきたモンスターに対しても有効です。
EXデッキにはモンスターを最大15体までしか入れることはできないので、場合によっては1枚だけの採用というモンスターもいるかもしれません。
そういったEXモンスターが相手フィールドにいる状態で、《妖精伝姫ーカグヤ》の効果を使うと、相手はEXデッキから同名カードを墓地へ送れず、結果的にそのEXモンスターを、デッキにバウンスさせることができます。
「ランク8」のエクシーズを狙う
このデッキは、特殊召喚できるレベル8のモンスターを多めに採用しています。
《海亀壊獣ガメシエル》や《怪粉壊獣ガダーラ》の「壊獣」モンスターもレベル8ですし、《未界域のビッグフット》や《未界域のサンダーバード》などの「未界域」モンスターもレベル8です。
これらの特殊召喚しやすいレベル8モンスターを用いて、最終的には「ランク8エクシーズ」を狙います。
汎用性の高い「ランク8エクシーズ」モンスター
このデッキに入っている「ランク8エクシーズ」モンスターには、汎用性の高いモンスターを採用しています。
特殊召喚時に、相手フィールドのカードを1枚墓地へ送ることができる《宵星の機神ディンギルス》や、1ターンに1度、魔法カードの効果を無効化して、自身のエクシーズ素材にできる《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》など、使い勝手のいいモンスターを揃えています。
「壊獣」で相手のモンスターを処理した後は、「ランク8エクシーズ」モンスターを駆使しながら戦いましょう。
《雪花の光》を採用
通常魔法カードである《雪花の光》は、1ターンに1度、自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動でき、自分はデッキからカードを2枚引くことができるカードです。
「自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合」という条件のため、このデッキでは《無限泡影》や《墓穴の指名者》といった魔法・罠カードを採用していません。
その分、《エフェクト・ヴェーラー》や《ディメンション・アトラクター》といった手札誘発系のカードを多めに採用しています。