岩石族と相性の良いカード７選
魔救の探索者
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：自分フィールドに「魔救の探索者」以外の岩石族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②：自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを５枚めくる。その中からチューナー以外のレベル４以下の岩石族モンスター１体を選んで特殊召喚できる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。
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《魔救の探索者》は、自分フィールドに《魔救の探索者》以外の岩石族モンスターが存在する場合に、手札から特殊召喚することができる効果を持っています。
岩石族メインのデッキであれば条件を満たすのは容易で、また、チューナーでもあるためシンクロ召喚にも使えます。
②の効果は、自分メインフェイズに、自分のデッキの上からカードを５枚めくり、その中からチューナー以外のレベル４以下の岩石族モンスター１体を選んで特殊召喚し、残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻すというものです。
こちらの効果も岩石族メインなら、めくった５枚の中にチューナー以外のレベル４以下の岩石族モンスターがある可能性はそれなりにあり、さらに、特にデメリットのある効果でもないため、使い勝手の良いものとなっています。
どちらの効果も非常に汎用性が高く、《御影志士》のサーチ効果にも対応しているため、岩石族のデッキではぜひ採用したいカードです。
岩石の番兵
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードが墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが岩石族モンスターのみの場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
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《岩石の番兵》は、このカードが墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが岩石族モンスターのみの場合に、墓地から特殊召喚できる効果を持っています。
１度墓地へ送ってしまえば、条件を満たす限り毎ターン墓地からの蘇生が行え、シンクロ・エクシーズ・リンクの素材として活用することができます。
レベル４以下の岩石族モンスターを墓地へ送ることができる《奇跡の穿孔》などの効果を使って、早めに墓地へ送っておきましょう。
怒気土器
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：手札から岩石族モンスター１体を捨てて発動できる。そのモンスターと元々の属性・レベルが同じ岩石族モンスター１体を、デッキから表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
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《怒気土器》は、手札から岩石族モンスター１体をコストとして捨てることで、そのモンスターと元々の属性・レベルが同じ岩石族モンスター１体を、デッキから表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚することができる効果を持ったモンスターです。
コストとして捨てた岩石族モンスターと元々の属性・レベルが同じである必要があるため、もし採用する場合は、意識的に属性とレベルが同じモンスターを複数体デッキに入れるようにすると使いやすさがアップします。
特殊召喚したモンスターはシンクロ・エクシーズ・リンク召喚の素材として活用したり、また、裏側守備表示で出すこともできるので、リバースモンスターをセットしたりすることもできます。
魔救の息吹
①：自分の墓地の岩石族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で「アダマシア」モンスターを特殊召喚した場合には、さらにデッキからレベル４以下の岩石族モンスター１体を選んでデッキの一番上に置く事ができる。
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《魔救の息吹》は、自分の墓地の岩石族モンスター１体を守備表示で特殊召喚することができる効果を持っています。
守備表示での特殊召喚ではありますが、特殊召喚させるモンスターにレベルなどの制限がないので上級モンスターなどの蘇生も可能で、岩石族デッキにおいては使いやすい効果を持ったカードです。
この効果で《魔救の探索者》などの「アダマシア」モンスターを特殊召喚すると、デッキからレベル４以下の岩石族モンスター１体をデッキの一番上に置く事ができるという効果も使えるようになり、《魔救の奇石ードラガイト》を蘇生した場合は、《魔救の奇石ードラガイト》の①の効果で、一番上に置いたカードをそのままドローすることができます。
最初の蘇生効果だけでも十分汎用性が高く強力なカードなので、岩石族デッキでは役立ってくれるでしょう。
魔救の奇跡ーラプタイト
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
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このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを５枚めくる。その中から岩石族モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚できる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。②：相手ターンに、自分の墓地に風属性モンスターが存在する場合、相手の墓地のカード１枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
《魔救の奇跡ーラプタイト》は、レベル６のシンクロモンスターで、自分メインフェイズに、自分のデッキの上からカードを５枚めくり、その中から岩石族モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚することができる効果を持っています。
《魔救の探索者》と似たような効果ですが、こちらはレベル制限もなくチューナーも特殊召喚可能なので、《魔救の探索者》よりもさらに汎用性が高くなっています。
このカード自身のシンクロ召喚にも素材の縛りがないため、使い勝手の良い１枚です。
ゴルゴニック・ガーディアン
岩石族レベル３モンスター×２
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１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択して発動できる。ターン終了時まで、選択したモンスターの攻撃力を０にし、その効果を無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。また、１ターンに１度、フィールド上の攻撃力が０のモンスター１体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊する。
《ゴルゴニック・ガーディアン》は、岩石族レベル３モンスター×２でエクシーズ召喚できるランク３のモンスターで、１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材をコストとして１つ取り除くことで、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を、ターン終了時まで攻撃力を０にし、効果を無効にすることができる効果を持っています。
攻撃力を０にし効果を無効にするので、選択したモンスターをほぼ無力化することができ、さらにフリーチェーンでこの効果を使えるので、フィールドに立たせておくだけで相手にとってはプレッシャーになるでしょう。
ただ、このカード自身の攻撃力が高くないので、１回目の攻撃は効果を使って防ぐことができても、２回目の攻撃を受けると突破される可能性があります。
御影志士
レベル４モンスター×２
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14663&request_locale=ja
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードのX素材を１つ取り除き、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●デッキから岩石族モンスター１体を手札に加える。
●手札から岩石族モンスター１体を裏側守備表示で特殊召喚する。
《御影志士》は、レベル４モンスター×２でエクシーズ召喚できるランク４のモンスターで、このカードのエクシーズ素材１つをコストして取り除くことで、「デッキから岩石族モンスター１体を手札に加える効果」と「手札から岩石族モンスター１体を裏側守備表示で特殊召喚する効果」のどちらかを使うことができます。
主に使われるのは「デッキから岩石族モンスター１体を手札に加える効果」で、岩石族モンスターであればなんでも手札に加えることができる万能サーチ効果です。
《魔救の探索者》を手札に加えれば、効果でそのまま特殊召喚することが可能で、さらに展開を伸ばしていけます。
他には、《原始生命態ニビル》も岩石族なので、それをサーチして相手の展開を牽制することもできます。