ライトロードカードのコストや効果で墓地を肥やし、エースである《裁きの龍》を特殊召喚して勝負を決めるのが【ライトロード】というテーマの基本的な動きです。
では、そんな【ライトロード】と相性の良いカードにはどんなカードがあるのでしょうか？
この記事では、ライトロードデッキを組む際に、デッキに採用する候補となる【ライトロード】と相性の良いカードを７枚紹介します。
ぜひデッキを組む際の参考にしてみてください。
ライトロードと相性の良いカード７選
おろかな埋葬
①：デッキからモンスター１体を墓地へ送る。
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《おろかな埋葬》は、デッキからモンスターを１体墓地へ送ることができる通常魔法カードです。
モンスターであれば何でも墓地へ送ることができ、ライトロードモンスターの種類を増やすために使ったり、《妖精伝姫ーシラユキ》や《超電磁タートル》などの墓地で効果を発動するモンスターを墓地へ送ったりするために使ったりと、非常に使い勝手のいい魔法カードです。
妖精伝姫ーシラユキ
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。②：このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード７枚を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
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《妖精伝姫ーシラユキ》は、このカードが墓地に存在する場合に、自分の「手札・フィールド・墓地」からカードを７枚除外することで、このカードを墓地から特殊召喚することができるモンスターです。
カードが墓地に溜まりやすい【ライトロード】であれば、簡単に特殊召喚条件を満たすことができ、除外されると効果を発動する【不知火】と組み合わせる「不知火ライロ」デッキというものも存在します。
また、このモンスターは、召喚・特殊召喚に成功した場合に、相手フィールドの表側表示のモンスター１体を裏側守備表示にする効果も持っています。
カードを７枚除外して特殊召喚し、相手のモンスターを裏守備にするという動きが可能です。
カードを７枚除外して特殊召喚する効果は、相手のターンにも使えるので、妨害カードとして《おろかな埋葬》などで早めに墓地へ送っておくのがおすすめです。
自分のターンに特殊召喚する場合は、【ライトロード】のランク４のエクシーズモンスターである《ライトロード・セイント ミネルバ》やレベル８のシンクロモンスターの《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の素材として使うのもおすすめです。
混沌魔龍 カオス・ルーラー ※現在禁止
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを５枚めくる。その中から光・闇属性モンスター１体を選んで手札に加える事ができる。残りのカードは墓地へ送る。②：このカード以外の光・闇属性モンスターを１体ずつ、自分の手札・墓地から除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
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《混沌魔龍 カオス・ルーラー》は、レベル８のシンクロモンスターです。
このモンスターがシンクロ召喚に成功した場合、デッキの上から５枚めくり、その中にある光か闇属性のモンスターを１体手札に加え、残りのカードを墓地へ送ることができます。
手札を１枚増やしつつ、墓地を４枚も増やすことができる効果で、【ライトロード】と非常に相性の良いシンクロモンスターです。
また、このモンスター以外の光・闇属性のモンスターを１体ずつ手札か墓地から除外することで、このカードを墓地から特殊召喚できる効果も持っており、打点を増やしたい時などに有効な効果です。
Emトリック・クラウン
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は０になる。その後、自分は１０００ダメージを受ける。
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《Emトリック・クラウン》は、このカードが墓地へ送られた場合に、自分の墓地の「Em」モンスター１体を攻守０にして特殊召喚し、その後、自分は１０００ダメージを受ける効果を持っています。
この効果で特殊召喚する「Em」モンスターは、《Emトリック・クラウン》自身でも良いので、「ライトロード」モンスターのコストなどで、デッキから墓地へ落ちた時に、自身の効果で特殊召喚することができます。
そのまま、《ライトロード・アサシン ライデン》などのレベル４チューナーと合わせて、レベル８の《混沌魔龍 カオス・ルーラー》をシンクロ召喚したり、他のレベル４モンスターと合わせて、《ライトロード・メイデン ミネルバ》をエクシーズ召喚したりと、使い勝手がいいモンスターです。
超電磁タートル
このカード名の効果はデュエル中に１度しか使用できない。①：相手バトルフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。そのバトルフェイズを終了する。
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《超電磁タートル》は、デュエル中に１度だけ、相手のバトルフェイズに墓地からこのモンスターを除外することで、そのバトルフェイズを終了させることができる効果を持っています。
墓地肥やしが得意な「ライトロード」デッキでは、簡単に墓地へ送ることができ、あまり場持ちが良くない「ライトロード」モンスターを、バトルフェイズを終了させることで守ってくれます。
ただし、デュエル中１度しか効果を使うことができないので、デッキに何枚も入れる必要はないカードです。
輝光竜セイファート
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、ドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスター１体をデッキから手札に加える。②：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル８モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
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《輝光竜セイファート》は、１ターンに１度、手札及び自分フィールドの表側表示のモンスターの中から、ドラゴン族モンスターを好きな数墓地へ送ることで、墓地へ送ったモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスターを１体、デッキから手札に加えることができる効果を持っています。
この効果で、レベルの合計を８にすることで、【ライトロード】のエースモンスターである《裁きの龍》や、よく「ライトロード」デッキで採用される《混源龍レヴィオニア》をサーチすることができます。
そして、もし《裁きの龍》や《混源龍レヴィオニア》が破壊されたりして墓地に送られたとしても、②の効果を使うことで、再び手札に回収することができます。
混沌領域
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：手札から光属性または闇属性のモンスター１体を墓地へ送って発動できる。そのモンスターとは属性が異なり、レベル４～８の通常召喚できない光・闇属性モンスター１体をデッキから手札に加える。②：墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番下に戻す。その後、自分はデッキから１枚ドローする。
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《混沌領域》は、１ターンに１度、手札の光か闇属性のモンスターを１体墓地へ送ることで、墓地へ送ったモンスターとは属性の異なるレベル４〜８の通常召喚できない光・闇属性モンスターを１体デッキから手札に加えることができる通常魔法です。
《裁きの龍》や《混源龍レヴィオニア》、《混沌の創世神》など通常召喚できないモンスターを手札に加えることができます。
また、墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター１体をデッキの一番下に戻すことで、デッキから１枚ドローできる効果も非常に強力な効果となっています。
ライトロードを使ったデッキレシピ
