植物族と相性の良いサポートカード7選
ローンファイア・ブロッサム
①:1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7568&request_locale=ja
《ローンファイア・ブロッサム》は、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をコストとしてリリースすることで、デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚することができる効果を持っています。
デッキから特殊召喚する植物族にはレベル制限などもないため、いきなり大型モンスターにアクセスすることも可能です。
このカード自身をコストにすることもできるので、召喚してすぐ効果を発動し、別の植物族モンスターへ繋げることができるので、汎用性の高い効果となっています。
ただ、この効果に対して《灰流うらら》を使われてしまうと、召喚権を消費したうえに、コストとして墓地へ送るためフィールドに何も残らなくなり、かなりきつい展開になる可能性があるので注意しましょう。
薔薇恋人
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=9409&request_locale=ja
①:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から植物族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、相手の罠カードの効果を受けない。
《薔薇恋人》は、墓地のこのカードをコストとして除外することで、手札から植物族モンスター1体を特殊召喚することができる効果を持っています。
こちらは手札からの特殊召喚で、こちらも《ローンファイア・ブロッサム》同様に出す植物族モンスターのレベル制限がありません。
墓地から発動できる効果なので、《にん人》の効果のコストなどを利用して早めに墓地へ送っておきましょう。
スポーア
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。①:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の植物族モンスター1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは除外したモンスターのレベル分だけ上がる。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8795&request_locale=ja
《スポーア》は、このカードが墓地に存在する場合に、自分の墓地からこのカード以外の植物族モンスター1体をコストとして除外することで、このカードを墓地から特殊召喚することができる効果を持っています。
手札やフィールドの枚数を減らさずに特殊召喚することができ、この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは除外したモンスターのレベル分だけ上がるので、シンクロやエクシーズのためにレベルを合わせにいくことが可能です。
デュエル中1度しか使うことのできない効果ですが、その分、汎用性が高く強力な効果となっています。
にん人
「にん人」の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「にん人」以外の植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
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《にん人》は、このカードが墓地に存在する場合に、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、《にん人》以外の植物族モンスター1体をコストとして墓地へ送ることで、このカードを墓地から特殊召喚することができる効果を持っています。
手札の植物族モンスターを墓地へ送りつつ特殊召喚することができるので、手札にある《薔薇恋人》や《スポーア》を墓地へ送りたい場合などに役立ちます。
また、この手の効果は、1度蘇生させるとフィールドから離れた場合に除外されることが多いのですが、《にん人》はそういったデメリットがないので、何度も使い回すことが可能です。
白薔薇の回廊
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。手札から「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは植物族モンスター1体を特殊召喚する。②:自分ドローフェイズのドロー前に、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。自分のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、このターン中、以下の効果を適用する。●自分フィールドのレベル7以上のSモンスターの攻撃力は1000アップする。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14978&request_locale=ja
《白薔薇の回廊》は、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に、手札から「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは植物族モンスター1体を特殊召喚することができる効果を持ったフィールド魔法カードです。
自分フィールドにモンスターがいなければ、毎ターン、1体の植物族モンスターの特殊召喚が可能で、特殊召喚する植物族モンスターにはレベル制限などはありません。
天使族でいう《神の居城ーヴァルハラ》のような効果で、あちらと違いこちらはフィールド魔法なので《テラ・フォーミング》のサーチに対応しています。
また、《テラ・フォーミング》以外にも、《ローズ・プリンセス》を手札から捨てることでもデッキからサーチすることが可能で、サーチ手段はかなり豊富です。
毎ターン、ノーコストで植物族モンスター1体を特殊召喚することができる効果は強力なので、是非とも採用したいカードです。
アロマセラフィージャスミン
植物族モンスター2体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13505&request_locale=ja
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のLPが相手より多い場合、このカード及びこのカードのリンク先の植物族モンスターは戦闘では破壊されない。
②:このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
③:1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。デッキから植物族モンスター1体を手札に加える。
《アロマセラフィージャスミン》は、植物族モンスター2体でリンク召喚することができるリンク2のモンスターです。
このカードのリンク先の自分のモンスター1体をコストとしてリリースすることで、デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚することができる効果を持っています。
デッキから出すモンスターは植物族モンスターですが、コストにするリンク先のモンスターは植物族である必要はないため、他の種族と合わせる場合でも使いやすい効果を持ったモンスターです。
「アロマセラフィ」以外のデッキでは発動するのが難しいかもしれませんが、③の、自分のライフポイントが回復した場合にデッキから植物族モンスター1体をサーチすることができる効果も、使うことができればかなり強力です。
アロメルスの蟲惑魔
レベル4モンスター×2体以上
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このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:X素材を持っているこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。自分の墓地から昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
③:自分のカードの効果で相手モンスターがフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または表側で除外された場合、このカードのX素材を1つ取り除き、その内の1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
《アロメルスの蟲惑魔》は、レベル4モンスター×2体以上でエクシーズ召喚することができるランク4のモンスターです。
このカードのエクシーズ素材をコストとして2つ取り除くことで、自分の墓地の昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体を特殊召喚することができる効果を持っています。
召喚条件がレベル4モンスター2体以上なので、エクシーズ召喚がしやすいうえに、墓地からの蘇生という汎用性の高い効果なので、EXデッキに入れておくと便利なモンスターです。
③の相手のモンスターを奪う効果も、使えるタイミングがあれば積極的に使っていきましょう。