トラファルガー・ロー(OP01)と相性の良いカード3選
ジュエリー・ボニー(OP01)
《ジュエリー・ボニー》は、自分のメインフェイズ時に、コストエリアのドン!!を1枚レストにし、さらに自分自身もレストにすることで、自分のデッキの上から5枚の中にある「超新星」の特徴を持つカードを1枚手札に加えることができる効果を持っています。
この効果で、「超新星」を持つ《トラファルガー・ロー》をサーチすることができます。
また、《トラファルガー・ロー》の「登場時」の効果で、《ジュエリー・ボニー》を手札に戻し、再び出すことで、《ジュエリー・ボニー》のサーチ効果をもう1度使うことが可能になります。
① 《ジュエリー・ボニー》のサーチ効果を使う
② 《トラファルガー・ロー》を登場させ、「登場時」の効果で《ジュエリー・ボニー》を戻し、再び出す
③ 《ジュエリー・ボニー》のサーチ効果がもう1度使えるようになる
このように《ジュエリー・ボニー》のサーチ効果を複数回使うことで、手札を補充することができ、カウンター等のカードを使っても手札切れを起こしにくくなり、余裕を持って戦えるようになります。
ナミ(OP01)
《ナミ(OP01)》も、《ジュエリー・ボニー》と同じくサーチ効果を持つキャラです。
《ナミ》は、「登場時」に、自分のデッキの上から5枚の中にある「麦わらの一味」の特徴を持つカードを1枚手札に加えることができる効果を持っています。
《ジュエリー・ボニー》の「麦わらの一味」版といった感じです。
この《ナミ》も《トラファルガー・ロー》の効果を使うことで、サーチ効果を2回使うことが可能です。
① 《ナミ》を登場させ、「登場時」効果でサーチ
② 《トラファルガー・ロー》を登場させ、「登場時」の効果で《ナミ》を戻し、再び出す
③ 再び登場したので、もう1度「登場時」効果でサーチ
ただ、この《ナミ》と《ジュエリー・ボニー》には違いがあり、効果発動の条件が《ナミ》は「登場時」で《ジュエリー・ボニー》は「起動メイン」となっています。
登場するだけで効果が発動する《ナミ》の方が簡単に効果を発動できますが、効果を発動できるのは、その1度きりです。
逆に《ジュエリー・ボニー》は効果を発動するためにコストを1多く使うことになりますが、次の自分のターンまで生き残っていれば、再び効果を発動することができます。
そもそもサーチできるカードが違うので、どちらがいいといった比較はできませんが、赤緑の多色デッキの場合、「超新星」と「麦わらの一味」の両方の特徴を持つ《モンキー・D・ルフィ》《ロロノア・ゾロ》がいるので、どちらもサーチ要因として採用することがあるかもしれません。
その場合は、状況に適した方を使うようにしましょう。
ロロノア・ゾロ(OP01)
《ロロノア・ゾロ(OP01)》は「速攻」を持つキャラで、「速攻」を持つキャラは登場したターンにアタックすることができます。
このカードと《トラファルガー・ロー》を組み合わせることで、《ロロノア・ゾロ》は1ターンに2回アタックができるようになります。
① 《ロロノア・ゾロ》を登場させ、「速攻」の効果でアタックする
② アタックした《ロロノア・ゾロ》はレスト状態になる
③ 《トラファルガー・ロー》を登場させ、「登場時」の効果で《ロロノア・ゾロ》を戻し、再び出す
④ 一度手札に戻ったことにより、《ロロノア・ゾロ》はアクティブ状態でフィールドに戻ってくる
⑤ アクティブ状態なので、もう1回アタックができる