魔弾を使ったデッキ紹介
魔弾デッキ
モンスターカード
レベル | カード名 | 属性 | 種族 | 枚数 |
---|---|---|---|---|
4 | 魔弾の射手 スター | 光 | 悪魔族 | 3 |
4 | 魔弾の射手 カラミティ | 光 | 悪魔族 | 1 |
3 | 魔弾の射手 カスパール | 光 | 悪魔族 | 3 |
3 | 魔弾の射手 ドクトル | 光 | 悪魔族 | 3 |
3 | 魔弾の射手 ザ・キッド | 光 | 悪魔族 | 2 |
4 | オネスト | 光 | 天使族 | 2 |
3 | 灰流うらら | 炎 | アンデット族 | 2 |
2 | 増殖するG | 地 | 昆虫族 | 2 |
魔法・罠
カード名 | 種類 | 枚数 |
---|---|---|
魔弾ークロス・ドミネーター | 速攻魔法 | 3 |
同胞の絆 | 通常魔法 | 3 |
成金ゴブリン | 通常魔法 | 2 |
禁じられた一滴 | 速攻魔法 | 2 |
ハーピィの羽根箒 | 通常魔法 | 1 |
死者蘇生 | 通常魔法 | 1 |
墓穴の指名者 | 速攻魔法 | 2 |
魔弾ーデスペラード | 通常罠 | 2 |
魔弾ーダンシング・ニードル | 通常罠 | 2 |
魔弾ーデビルズ・ディール | 永続罠 | 2 |
魔弾ーデッドマンズ・バースト | カウンター罠 | 2 |
EXデッキ
レベル・ランク・リンク | カード名 | 属性 | 種族 | 枚数 |
---|---|---|---|---|
1 | 魔弾の射手 マックス | 光 | 悪魔族 | 3 |
2 | トロイメア・ケルベロス | 地 | 悪魔族 | 1 |
2 | トロイメア・フェニックス | 炎 | 悪魔族 | 1 |
3 | トロイメア・ユニコーン | 闇 | 悪魔族 | 1 |
2 | ハイパースター | 光 | 天使族 | 1 |
3 | 聖杯戦士ニンギルス | 地 | 戦士族 | 1 |
4 | アクセスコード・トーカー | 闇 | サイバース族 | 1 |
4 | No.39 希望皇ホープ | 光 | 戦士族 | 1 |
5 | SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング | 光 | 戦士族 | 1 |
12 | 天霆號アーゼウス | 光 | 機械族 | 1 |
魔弾ってどんなテーマ?
手札から「魔弾」魔法・罠を発動
「魔弾」というテーマの最大の特徴は、魔法・罠カードを手札から発動できることです。
「魔弾」モンスターには、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分・相手ターンに自分は手札から「魔弾」魔法・罠を発動できるという効果があります。
なので、罠カードを使う場合にも1回伏せる必要がなくなったり、相手のターンに手札から「魔弾」魔法・罠を発動して相手の意表をついたりという戦い方ができます。
同じ縦列で魔法・罠が発動すると効果発動
下級「魔弾」モンスターは、先ほどの手札から「魔弾」魔法・罠カードを発動できる効果のほかに、このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合に発動する効果をそれぞれ持っています。
デッキから自身以外のレベル4以下の「魔弾」モンスターを守備表示で特殊召喚する《魔弾の射手 スター》や、発動したカードとカード名が異なる「魔弾」カードをサーチできる《魔弾の射手 カスパール》、手札から「魔弾」カードを1枚捨てて2ドローする《魔弾の射手 ザ・キッド》など、多種多様な効果を持つ「魔弾」モンスターが揃っています。
《魔弾の射手 ドクトル》で墓地にある「魔弾」カードを回収してもう1度使えるようにしたり、《魔弾の射手 カラミティ》の効果で、墓地から「魔弾」モンスターを特殊召喚してリンクやエクシーズを狙ったりもできます。
この、同じ縦列で魔法・罠が発動した場合の効果は、「魔弾」魔法・罠カードではなくても効果は発動することができます。
また、相手が同じ縦列で魔法・罠カードを発動した場合も「魔弾」モンスターの効果を発動できるので、わざと相手がセットした場所と同じ場所に召喚することで、相手が魔法・罠カードを発動しにくい状況にしていくことも可能です。
強力な「魔弾」魔法・罠で相手を妨害
「魔弾」魔法・罠は、「魔弾」モンスターの効果を発動するためのトリガーとしてだけじゃなく、効果も強力なものばかりです。
《魔弾ークロス・ドミネーター》は、フィールドの表側表示のモンスター1体をターン終了時まで、効果を無効化にし、攻撃力・守備力を0にする速攻魔法です。
相手のモンスターの効果を無効化にして展開を止めたり、相手がこちらの「魔弾」モンスターに攻撃してきたタイミングで発動して相手モンスターの攻撃力・守備力を0にして返り討ちにしたりできます。
《魔弾ーデスペラード》は、フィールドの表側のカードを1枚破壊するという効果の罠カードです。
シンプルな効果で非常に使いやすいカードです。
《魔弾ーデッドマンズ・バースト》は、カウンター罠で、相手が発動した魔法・罠を無効にすることができます。
《魔弾ーダンシング・ニードル》は、お互いの墓地のカードを合計3枚まで除外できるカードです。
相手の墓地に、墓地で効果を発動するカードがあったら、早めに除外して使えないようにしましょう。
エルドリッチデッキにも有効なカードで、《黄金卿エルドリッチ》を除外すると相手を苦しい状況に追い込むことができます。
魔弾と相性の良いカード
同胞の絆
《同胞の絆》は、ライフポイントを2000払うことで、自分のフィールドのレベル4以下のモンスターを対象とし、そのモンスターと同じ種族・属性・レベルのカード名が異なるモンスター2体をデッキから特殊召喚するカードです。(同名カードは1枚まで)
レベル4の「魔弾」モンスターに使うと、《魔弾の射手 スター》と《魔弾の射手 カラミティ》と《魔弾の射手 ワイルド》の3体が並ぶことになり、
レベル3の「魔弾」モンスターに使うと、《魔弾の射手カスパール》と《魔弾の射手 ドクトル》と《魔弾の射手 ザ・キッド》の3体が並ぶことになります。
発動するターンにバトルフェイスが行えないのと、発動後、ターン終了時までモンスターを特殊召喚することができなくなるので、そこには注意しましょう。
魔弾が苦手なカード
月の書
「魔弾」モンスターの効果は、手札から魔法・罠を発動できる効果も、同じ縦列で魔法・罠が発動した時の効果も、「魔弾」モンスターがフィールドに表側表示で存在していないといけないので、《月の書》で裏守備にされると、効果を使うことができません。
また、「魔弾」魔法・罠の効果も、自分フィールドに「魔弾」モンスターが存在する場合なので、裏守備だと発動できなくなります。
スキルドレイン
「魔弾」モンスターの効果は、フィールドで発動する効果なので、スキルドレインで効果を無効化にされるとかなり厳しい状況になります。
まとめ
手札から魔法・罠カードを発動できたり、同じ縦列で魔法・罠カードが発動すると効果が発動したりするのが「魔弾」というテーマの特徴です。
相手からすると、急に手札から魔法・罠カードがとんでくるので意表をついたり、逆にデッキや墓地から手札に加えることによって、警戒をさせたりすることができます。
また、特殊召喚することが少ないテーマでもあるので、特殊召喚メタが効きにくいのも強みの1つです。
興味のある方は組んでみてはいかがでしょう。