インフェルノイドと相性の良いカード７選
名推理
①：相手は１～１２までの任意のレベルを宣言する。通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、そのモンスターのレベルが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。違った場合、そのモンスターを特殊召喚し、残りのめくったカードは全て墓地へ送る。
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《名推理》は、相手が1〜１２までのレベルを宣言し、その後、自分のデッキの上から通常召喚可能なモンスターが出るまでめくっていき、出た通常召喚可能なモンスターのレベルが相手が宣言したレベルと同じだった場合、めくったカードを全て墓地へ送り、違った場合は、そのモンスターを特殊召喚し、残りのめくったカードを墓地へ送るという効果を持った魔法カードです。
「インフェルノイド」モンスターは、ほとんどのモンスターが通常召喚することができないので、《名推理》を使うことで大量のカードを墓地へ送ることができます。
また、「インフェルノイド」モンスターは、墓地の「インフェルノイド」モンスターを指定の数だけ除外することで特殊召喚することができ、さらに上級モンスターは手札だけではなく墓地からも特殊召喚可能なので、墓地に大量に送っておくとその後の展開がしやすくなります。
隣の芝刈り
①：自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
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墓地にカードを大量に送る手段として、《名推理》の他にこの《隣の芝刈り》を使うという手段があります。
《隣の芝刈り》は、自分のデッキが相手よりも多い場合に、デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送ることができます。
相手のデッキ枚数にもよりますが、こちらが６０枚で相手が４０枚だった場合、初手に使えば一気に２０枚ものカードを墓地へ送ることができます。
ただデッキが６０枚ということは、このカードを引ける確率も下がるということなので、どちらが良いかを考えて採用するようにしましょう。
炎魔刃フレイムタン
炎属性モンスター２体
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このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードは相手の効果では破壊されない。
②：自分の除外状態の炎属性モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
《炎魔刃フレイムタン》は、リンク２のモンスターで、炎属性モンスター２体でリンク召喚することができます。
「インフェルノイド」モンスターは全て炎属性で、しかも特殊召喚がしやすいテーマなのでリンク召喚するもの容易です。
②の効果が「インフェルノイド」モンスターと相性が良く、手札に加えたい「インフェルノイド」モンスターをあらかじめ除外しておくことで、この効果で回収することができます。
賜炎の咎姫
効果モンスター２体以上
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このカード名の②③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。
②：自分メインフェイズに発動できる。自分の墓地から炎属性モンスター１体を特殊召喚する。
③：このカードが墓地に存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドの炎属性モンスター１体と相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
《賜炎の咎姫》は、リンク３のモンスターで、効果モンスター２体以上でリンク召喚することができます。
自分のメインフェイズに、自分の墓地から炎属性モンスター１体を特殊召喚することができる効果を持っているので、その効果を使い、墓地の「インフェルノイド」モンスターを特殊召喚することで、《賜炎の咎姫》と墓地から特殊召喚したモンスターとでリンク４の《インフェルノイド・フラッド》をリンク召喚することが可能になります。
ただし、この効果で墓地から特殊召喚できる「インフェルノイド」モンスターは、EXデッキのモンスターを除けば、現状《インフェルノイド・デカトロン》のみになります。
そのほかの「インフェルノイド」モンスターは、「自分の手札・墓地のインフェルノイドモンスターを除外した場合のみ」特殊召喚することができるため、《賜炎の咎姫》の効果で特殊召喚させることはできないので注意しましょう。
闇黒世界－シャドウ・ディストピア－
①：フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。②：１ターンに１度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、自分フィールドのモンスター１体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター１体をリリースできる。③：自分・相手のエンドフェイズに発動する。このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」（悪魔族・闇・星３・攻／守１０００）を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
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《闇黒世界－シャドウ・ディストピア－》は、１ターンに１度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、代わりに相手フィールドの闇属性モンスターをリリースすることができる効果を持っているフィールド魔法カードです。
「インフェルノイド」モンスターは、効果を発動するためのコストとして、自分フィールドのモンスターをリリースする必要がありますが、このカードがあることによって、代わりに相手モンスターをリリースすることでコストにすることができます。
それにより、相手のモンスターをリリースしつつ、「インフェルノイド」モンスターの効果で相手の墓地のカードを除外したり、魔法・罠の効果を無効しに除外したりできるので、「インフェルノイド」とはかなり相性の良いカードになります。
このカードのデメリットとしては、①の効果で、フィールドの表側表示のモンスターは全て闇属性になるので、炎属性サポートカードの効果を受けることができなかったり《炎魔刃フレイムタン》へのリンク召喚ができなくなることです。
原罪宝ースネークアイ
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
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①：このカード以外の自分フィールドの表側表示カード１枚を墓地へ送って発動できる。手札・デッキから炎属性・レベル１モンスター１体を特殊召喚する。
②：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「スネークアイ」モンスターか「ディアベルスター」モンスター１体を対象として発動できる。デッキから炎属性・レベル１モンスター１体を手札に加える。その後、対象のモンスターをデッキの一番下に戻す。
《原罪宝ースネークアイ》は、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード１枚をコストとして墓地へ送ることで、手札・デッキから炎属性・レベル１のモンスター１体を特殊召喚することができる効果を持った魔法カードです。
コストは必要になりますが、デッキから《インフェルノイド・デカトロン》を特殊召喚することができます。
《インフェルノイド・デカトロン》は特殊召喚した場合に、デッキから《インフェルノイド・デカトロン》以外の「インフェルノイド」モンスター１体を墓地へ送ることで、そのモンスターと同じ効果を得ることができるので、《インフェルノイド・ネヘモス》や《インフェルノイド・リリス》を墓地へ送り、魔法・罠カードやモンスターの効果を無効にし除外する効果を持った妨害カードにすることができます。
スネークアイ・エクセル
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19149
①：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから炎属性・レベル１モンスター１体を手札に加える。
②：このカードを含む自分フィールドの表側表示カード２枚を墓地へ送って発動できる。手札・デッキから「スネークアイ・エクセル」以外の「スネークアイ」モンスター１体を特殊召喚する。
《スネークアイ・エクセル》は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキから炎属性・レベル１のモンスター１体を手札に加えることができる効果を持っています。
《インフェルノイド・デカトロン》がレベル１の炎属性モンスターなので、そちらをサーチしてもいいのですが、サーチ先を《蛇眼の炎燐》にすることで、《蛇眼の炎燐》の①の効果で自身を手札から特殊召喚することができ、さらに②の効果でデッキから「スネークアイ」魔法・罠カードを１枚手札に加えることができます。
この効果で、先ほど紹介した《原罪宝ースネークアイ》を手札に加えることができ、《原罪宝ースネークアイ》を発動するためのコストも揃っているという状態を作ることができます。
インフェルノイド関連
インフェルノイド 展開例一覧
