ジェネクスデッキレシピ
レベル | カード名 | 属性 | 種族 | 枚数 |
---|---|---|---|---|
4 | レアル・ジェネクス・ウンディーネ | 水 | 水族 | 2 |
4 | レアル・ジェネクス・ターボ | 風 | 機械族 | 3 |
3 | レアル・ジェネクス・マグナ | 炎 | 炎族 | 3 |
3 | A・ジェネクス・バードマン | 闇 | 機械族 | 3 |
3 | ジェネクス・ウンディーネ | 水 | 水族 | 1 |
3 | ジェネクス・コントローラー | 闇 | 機械族 | 2 |
2 | レアル・ジェネクス・クラッシャー | 地 | 機械族 | 3 |
2 | レアル・ジェネクス・チューリング | 闇 | 魔法使い族 | 1 |
1 | ジェネクス・パワー・プランナー | 光 | 魔法使い族 | 3 |
7 | 古聖戴サウラヴィス | 光 | ドラゴン族 | 1 |
3 | 灰流うらら | 炎 | アンデット族 | 3 |
2 | 増殖するG | 地 | 昆虫族 | 3 |
1 | エフェクト・ヴェーラー | 光 | 魔法使い族 | 2 |
ジェネクスデッキの動き・回し方
モンスターを連続召喚して、大型シンクロモンスターの召喚を目指す
「ジェネクス」デッキは、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果を使いながら、「ジェネクス」モンスターを連続召喚して、大型シンクロモンスターを召喚しながら戦っていくテーマです。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》で連続召喚
レベル4以下の「ジェネクス」モンスター1体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19624
自分は「リペア・ジェネクス・コントローラー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードがL召喚した場合に発動できる。自分の墓地から「ジェネクス」モンスター1体を手札に加える。
②:「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。「ジェネクス」モンスター1体の召喚を行う。このターン、自分は「ジェネクス」チューナーをS素材としたS召喚でしかEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》は、「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に、「ジェネクス」モンスター1体の召喚を行うことができる効果を持っています。
この効果は、同一チェーン上では1度しか発動することができませんが、ターン1制限がないので、1ターンに何度もこの効果を発動することが可能です。
この効果を駆使しながら、モンスターの連続召喚を行い、大型のシンクロモンスターの召喚を行いましょう。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》の①の効果も、②の効果を発動するためのトリガーになるので、手札にレベル4以下の「ジェネクス」モンスターを持っていれば以下のような動きができます。
- 手札のレベル4以下の「ジェネクス」モンスターを通常召喚する。
- 「ジェネクス」モンスター1体で、《リペア・ジェネクス・コントローラー》をリンク召喚。
- リンク召喚したので《リペア・ジェネクス・コントローラー》の①の効果を発動し、素材として使った「ジェネクス」モンスターを墓地から手札に加える。
- 「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わったので、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の②の効果で、「ジェネクス」モンスター1体の召喚を行う。
初動は多いが、理想は《ジェネクス・パワー・プランナー》
《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果を活かしながら連続召喚するために必要な動きが、
《ジェネクス・パワー・プランナー》 → 《レアル・ジェネクス・マグナ》 → 《レアル・ジェネクス・クラッシャー》 → 《レアル・ジェネクス・ターボ》 → 《ジェネクス・パワー・プランナー》
というサイクルです。
この4体のモンスターは、それぞれ「このカードが召喚した時に、デッキからレベル〇の「(レアル)ジェネクス」モンスター1体を手札に加える。」という効果を持っています。
この効果と《リペア・ジェネクス・コントローラー》の②の効果を組み合わせることで、連続召喚を行うことが可能になります。
この4体のモンスターであれば、どのモンスターからスタートしてもこのサイクルを回すことがで可能です。
例えば、《ジェネクス・パワー・プランナー》をスタートとすると、以下のような動きになります。
- 手札の《ジェネクス・パワー・プランナー》を通常召喚。
- 召喚した《ジェネクス・パワー・プランナー》の①の効果で、デッキからレベル3の「ジェネクス」効果モンスター1体を手札に加える。
- フィールドの《ジェネクス・パワー・プランナー》1体で、EXデッキからリンク1の《リペア・ジェネクス・コントローラー》をリンク召喚。
- リンク召喚した《リペア・ジェネクス・コントローラー》の①の効果で、自分の墓地から《ジェネクス・パワー・プランナー》を手札に加える。
- 「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わったので、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の②の効果で、手札の《ジェネクス・パワー・プランナー》を召喚する。
- 召喚した《ジェネクス・パワー・プランナー》の①の効果で、デッキから《レアル・ジェネクス・マグナ》を手札に加える。
- 「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わったので、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の②の効果で、手札の《レアル・ジェネクス・マグナ》を召喚する。
- 手順5〜7の方法で、《レアル・ジェネクス・マグナ》 → 《レアル・ジェネクス・クラッシャー》 → 《レアル・ジェネクス・ターボ》 の動きを行う。
基本的にはこの動きで展開していき、最後にチューナーの「ジェネクス」モンスターを出してシンクロ召喚を行うといった感じです。
①:このカードが召喚した時に発動できる。デッキからレベル3の「ジェネクス」効果モンスター1体を手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7809
先ほども言った通り、上記の4対のモンスターであれば、どのモンスターからでもこの動きをすることができるのですが、《ジェネクス・パワー・プランナー》からスタートできるのが理想です。
その理由は、上記の手順の2のところで、デッキから《A・ジェネクス・バードマン》をサーチできるからです。
このサイクルは、途中でチューナーを召喚してしまうとそこで止まってしまいます。
しかし、チューナーを出さないとフィールドが埋まってしまいますし、そもそもシンクロ召喚ができません。
そこで、《A・ジェネクス・バードマン》の効果が活きてきます。
フィールドのモンスターを手札に戻すことができる《A・ジェネクス・バードマン》を手札に持っておくと、シンクロ召喚した後に、《A・ジェネクス・バードマン》の①の効果で、「ジェネクス」モンスターを手札に戻すことができるため、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の②の効果が発動し、再びサイクルを回し始めることができます。
なので、《A・ジェネクス・バードマン》をサーチすることができる《ジェネクス・パワー・プランナー》からサイクルがスタートできるのが理想です。
《A・O・G リターンゼロ》でモンスター効果を無効に
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19623&sess=3&rp=10&page=3
①:相手がモンスターの効果を発動した時、属性がそのモンスターと同じとなるモンスター1体を自分の墓地から除外して発動できる(このターン、このカード名のこの効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外できない)。その発動を無効にし破壊する。
②:1ターンに1度、自分の墓地・除外状態の「ジェネクス」モンスターを6体まで対象として発動できる(同じ属性は1体まで)。そのモンスターをデッキに戻す。その後、その数まで魔法&罠ゾーンのカードを破壊できる。
サイクルを回しながらフィールドに「ジェネクス」モンスターが並んできたら、チューナーを出してシンクロ召喚を行いましょう。
様々なレベル帯の「ジェネクス」モンスターがフィールドにいるので、組み合わせによって出せるシンクロモンスターは幅広いです。
「ジェネクス」シンクロモンスターでのおすすめは、レベル10の《A・O・G リターンゼロ》です。
《A・O・G リターンゼロ》は、相手がモンスターの効果を発動した時に、属性がそのモンスターと同じ自分の墓地のモンスター1体をコストとして墓地から除外することで、その発動を無効にし破壊することができます。
《ジェネクス・パワー・プランナー》《レアル・ジェネクス・マグナ》《レアル・ジェネクス・クラッシャー》《レアル・ジェネクス・ターボ》がそれぞれ「光・炎・地・風」で、それにプラスしてチューナーとして「闇」属性を使用するので、合計5属性の中からシンクロ召喚の素材にする組み合わせによって複数の属性のモンスターが墓地へ送られることになります。
なので、《A・O・G リターンゼロ》の①の効果のコストとなる属性が複数墓地に存在していることになり、この効果で対応することができるモンスターの幅も広がります。
また、この効果で墓地の「ジェネクス」モンスターを除外しても、②の効果でデッキに戻すことができるので、サイクルに必要なカードがデッキから無くなるという心配もありません。