ヴァレルロード・S・ドラゴン
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
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このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。③:相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》はチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でシンクロ召喚できるレベル8のモンスターです。
このカードがシンクロ召喚に成功した場合に、自分の墓地のリンクモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置き、1ターンに1度、相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターをコストとして1つ取り除くことで、その発動を無効にすることができる効果を持っています。
リンクマーカーが1つのモンスターを装備した場合でも1回は効果を使用することが可能で、リンク数の高いモンスターを使わないデッキであっても最低限の働きが期待できるでしょう。
シンクロ素材の縛りもなく、効果の汎用性も高い使い勝手のいいモンスターです。
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
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①:1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。②:このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》は、チューナー+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上でシンクロ召喚できるレベル8のモンスターです。
1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に、その発動を無効にし破壊することができ、この効果でモンスターを破壊した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップします。
また、このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップさせることができる効果も持っていて、相手のレベル5以上の攻撃表示のモンスターと戦闘を行った場合、《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》の攻撃力である3000のダメージが相手に入ることになります。
どちらの効果もモンスターに特化した効果で、特に①の効果は汎用性がとても高いです。
逆に魔法・罠カードには弱く、そちら方面の耐性を全く持っていないので、簡単に処理されてしまいます。
ブラック・ローズ・ドラゴン
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
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①:このカードがS召喚した時に発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。
②:1ターンに1度、自分の墓地から植物族モンスター1体を除外し、相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》は、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でシンクロ召喚できるレベル7のモンスターです。
シンクロ召喚した時に、フィールドのカードを全て破壊することができる効果を持っており、場を一度リセットしたい場合に有効です。
ただ、最近では「効果破壊耐性」や「効果を受けない」モンスターが増えてきたため、昔よりも活躍の場は減っています。
氷結界の龍 トリシューラ
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
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①:このカードがS召喚した時に発動できる。相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外できる(手札からはランダムに選ぶ)。
《氷結界の龍 トリシューラ》は、チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上でシンクロ召喚できるレベル9のモンスターです。
シンクロ召喚した時に、相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外できる効果を持っており、最大で3枚のカードを除外することができます。
シンクロ召喚するのに、チューナー以外のモンスターを2体必要とするため、レベルの調整がやや難しいですが、召喚できるとかなり強力な効果を使うことが可能です。
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。自分の墓地からレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚する。
②:自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。EXデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。その後、Sモンスター1体のS召喚を行う。この効果でS召喚したモンスターは、このターン相手が発動した効果を受けない。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》は、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でシンクロ召喚できるレベル8のモンスターです。
シンクロ召喚した場合に、自分の墓地からレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚することができる効果を持っているため、即座にレベル9か10のシンクロモンスターへとシンクロ召喚することができます。
レベル10には《フルール・ド・バロネス》や《相剣大公-承影》などの汎用性が高く強力な効果を持ったモンスターが多数存在するため、それらのモンスターを出すための中継役として使われることが多いモンスターです。
赤き竜
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:自分・相手ターンに、「赤き竜」を除く、フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象として発動できる。このカードをEXデッキに戻し、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
《赤き竜》は、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でシンクロ召喚できるレベル8のモンスターです。
自分・相手ターンに、《赤き竜》を除く、フィールドのレベル7以上のシンクロモンスター1体を対象にし、このカードをEXデッキに戻し、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族シンクロモンスター1体をシンクロ召喚扱いでEXデッキから特殊召喚することができる効果を持っています。
この効果を使うためには、《赤き竜》以外にレベル7以上のシンクロモンスターを用意する必要がありますが、そのモンスターと同じレベルのドラゴン族シンクロモンスターを特殊召喚することができるので、高レベルのシンクロモンスターを複数体並べることが可能になります。
よく使われるのは、レベル12のシンクロモンスターを出して、《赤き竜》を、通常の方法では召喚しづらい《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》と入れ替えるという動きです。
コズミック・ブレイザー・ドラゴン
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
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このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
①:フィールドのこのカードをエンドフェイズまで除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。
《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》は、シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上でシンクロ召喚できるレベル12のモンスターです。
フィールドのこのカードをエンドフェイズまで除外することで、3つの効果から1つを選択して使用することができ、3つの効果はどれもとても強力なものとなっています。
効果が強力な分、召喚方法が難しく設定してあるため、通常の方法でシンクロ召喚するのはかなり厳しく、先ほど紹介した《赤き竜》の効果を使って出すのがおすすめです。
深淵の神獣ディス・パテル
チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上
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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分か相手の除外状態の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
②:相手がモンスターの効果を発動した時、自分か相手の除外状態のカード1枚を対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。さらに、対象のカードの持ち主が自分の場合、そのモンスターは破壊される。相手の場合、その発動した効果を無効にする。
《深淵の神獣ディス・パテル》は、チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上でシンクロ召喚できるレベル10のモンスターです。
相手がモンスターの効果を発動した時に、自分か相手の除外状態のカード1枚を対象として、そのカードをデッキに戻し、さらに、対象のカードの持ち主が自分の場合、そのモンスターは破壊され、相手の場合、その発動した効果を無効にするという効果を持っています。
破壊か効果無効のどちらかになるので、完全に封じれるわけではありませんが、効果自体の汎用性は高いため使い勝手のいいモンスターです。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》の効果で、墓地からレベル2のチューナーを蘇生させれば、《深淵の神獣ディス・パテル》のシンクロ条件を満たすことができます。