【おすすめ】教導(ドラグマ) 出張セット紹介《遊戯王》

必要なカードと展開方法・手順

展開例① 手札１枚初動 《天底の使徒》

採用カード紹介

天底の使徒

このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。①：EXデッキからモンスター１体を墓地へ送る。その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、「ドラグマ」モンスターまたは「アルバスの落胤」１体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15286&request_locale=ja

EXデッキからモンスターを墓地へ送ることと、「ドラグマ」モンスターをサーチすることの２つのことができる優秀なカードです。

EXデッキから墓地へ送るモンスターを《灰燼竜バスタード》にすることで、エンドフェイズにデッキから《教導の騎士フルルドリス》をサーチすることが可能ですし、

デッキからサーチする「ドラグマ」モンスターを、《教導の聖女エクレシア》にすることで、そのまま召喚・特殊召喚して、効果で妨害カードの《ドラグマ・パニッシュメント》をデッキからサーチすることが可能です。

ただ、この効果発動後は、ターン終了時までEXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなるので、そこは注意しましょう。

教導の聖女エクレシア

このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「教導の聖女エクレシア」以外の「ドラグマ」カード１枚を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。③：このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15239

《天底の使徒》からサーチするカード。

フィールドにEXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在していれば、召喚権を使わずにその後の展開をすることができます。

召喚・特殊召喚に成功すると、デッキから《教導の聖女エクレシア》以外の「ドラグマ」カードをサーチすることができるので、罠カードの《ドラグマ・パニッシュメント》をデッキから持ってきて、相手の展開に備えましょう。

ドラグマ・パニッシュメント

このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。①：相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター１体をEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15304

相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象とし、そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター１体をEXデッキから墓地へ送ることで、そのモンスターを破壊することができる効果を持ったカードです。

破壊したいモンスターの攻撃力が２５００以下の場合は、墓地へ送るEXデッキのモンスターを《旧神ヌトス》にすることで、墓地へ送られた《旧神ヌトス》の効果で、フィールドのカードを追加で１枚破壊することができます。

《天底の使徒》や《教導の聖女エクレシア》は、「発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない」という制約だったのに対し、この《ドラグマ・パニッシュメント》は、「発動後、『次の自分ターンの終了時まで』自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない」という《天底の使徒》や《教導の聖女エクレシア》よりも重い制約になっています。