暗黒界と相性の良いカード7選
魔サイの戦士
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、「魔サイの戦士」以外の自分フィールドの悪魔族モンスターは戦闘・効果では破壊されない。②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「魔サイの戦士」以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=11664&request_locale=ja
《魔サイの戦士》は、墓地へ送られると、デッキから《魔サイの戦士》以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送ることができます。
墓地へ送るモンスターのレベル制限はないので、《暗黒界の龍神 グラファ》を墓地へ送ることも可能です。
暗黒界デッキは《暗黒界の龍神 グラファ》を早めに墓地へ送っておくことで、その後の状況を有利に進めることができるので、この《魔サイの戦士》などの効果を使ってできるだけ早く墓地に用意するようにしましょう。
《魔サイの戦士》の効果は、手札から墓地へ送られた場合でも発動可能なので、《手札抹殺》や《暗黒界の取引》などの効果で積極的に墓地へ送りましょう。
魔界発現世行きデスガイド
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=9702&request_locale=ja
《魔界発現世行きデスガイド》は、召喚に成功した時に、手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚することができる効果を持っています。
「暗黒界」モンスターは悪魔族モンスターなので、レベル3以下のモンスターであれば、この効果で特殊召喚することができます。
また、先ほど紹介した《魔サイの戦士》も悪魔族モンスターなので、《魔界発現世行きデスガイド》の効果で特殊召喚することが可能で、この2体を使ってリンク召喚すれば《魔サイの戦士》の墓地へ送られた場合の効果も使うことができます。
未界域のビッグフット
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。②:このカードが手札から捨てられた場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13978&request_locale=ja
《未界域のビッグフット》は、手札のこのカードを相手に見せることで、自分の手札の中から相手はランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てることができる効果を持っています。
効果で手札から捨てられた場合に効果を発動することができる「暗黒界」と相性のいいカードで、多少運は絡みますが、あらかじめ手札を整理しておけば「暗黒界」モンスターを捨てさせる確率を上げることが可能です。
もし《未界域のビッグフット》を引き当てられてしまっても、このカード自身にも手札から捨てられた場合の破壊効果があるので損はありません。
ランダムで運要素のある効果ですが、手札を捨てることのできる効果なので採用するのはアリです。
魔界特派員デスキャスター
効果モンスター2体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17806&request_locale=ja
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。①:自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの悪魔族モンスター1体をリリースできる。②:「魔界特派員デスキャスター」以外の自分の墓地の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。
《魔界特派員デスキャスター》はリンク2のモンスターで、効果モンスター2体でリンク召喚することができます。
手札1枚を捨てることで、《魔界特派員デスキャスター》以外の自分の墓地の悪魔族モンスターを特殊召喚することができる効果を持っていて、手札を捨てつつ墓地蘇生できるので「暗黒界」との相性は良好です。
「この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない」という制約がかかってしまいますが、「暗黒界」モンスターは全て悪魔族なので問題ありません。
融合派兵
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15057&request_locale=ja
①:EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
《融合派兵》は、EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚することができる効果を持った魔法カードです。
「暗黒界」の融合モンスターである《暗黒界の龍神王 グラファ》を相手に見せることで、《暗黒界の龍神王 グラファ》に記されている《暗黒界の龍神 グラファ》を手札・デッキから特殊召喚することができます。
このカード1枚で《暗黒界の龍神 グラファ》にアクセスすることができるので、早い段階で《暗黒界の龍神 グラファ》を用意したい「暗黒界」とは相性がいいカードです。
ただし、このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなるので、すでにシンクロ・エクシーズ・リンクモンスターを召喚していたり、この後、シンクロ・エクシーズ・リンク召喚をしようとしている場合は注意が必要です。
闇のデッキ破壊ウイルス
①:自分フィールドの攻撃力2500以上の闇属性モンスター1体をリリースし、カードの種類(魔法・罠)を宣言して発動できる。相手フィールドの魔法・罠カード、相手の手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の宣言した種類のカードを全て破壊する。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7153&request_locale=ja
《闇のデッキ破壊ウイルス》は、自分フィールドの攻撃力2500以上の闇属性モンスターをコストとしてリリースし、カードの種類(魔法・罠)を宣言することで、相手フィールドの魔法・罠カード、相手の手札、相手のターン数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その中の宣言した種類のカードを全て破壊することができる効果を持っています。
コストとして墓地へ送る闇属性の攻撃力2500以上のモンスターは、《暗黒界の龍神 グラファ》がおすすめです。
《暗黒界の龍神 グラファ》は、《暗黒界の龍神 グラファ》以外の自分フィールドの「暗黒界」モンスター1体を手札に戻すことで、毎ターン、墓地から蘇生することができるので、《闇のデッキ破壊ウイルス》のコストにしても、次のターン、また蘇生させることができます。
今は、強力な魔法カードを使って展開するテーマが多いので、宣言するカードの種類を魔法カードにすれば、相手の展開を封じることにも繋がります。
スキルドレイン
1000LPを払ってこのカードを発動できる。①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5740
《スキルドレイン》は、1000ライフポイントをコストとして払うことで、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスター全ての効果を無効化する効果を持つ永続罠カードです。
「暗黒界」モンスターの効果は墓地で発動する効果が多く、フィールドで発動する効果がほとんどないので、自分はこのカードの影響をあまり受けずに、相手の動きだけを制限することができます。
相手フィールドの効果モンスターを無力化して、墓地から蘇生した《暗黒界の龍神 グラファ》や《暗黒界の魔神王 レイン》などの高いパワーのモンスターで圧倒しましょう。