サイバース族と相性の良いサポートカード７選
サイバネット・マイニング
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14301&request_locale=ja
①：手札を１枚墓地へ送って発動できる。デッキからレベル４以下のサイバース族モンスター１体を手札に加える。
《サイバネット・マイニング》は、手札１枚をコストとして墓地へ送ることで、デッキからレベル４以下のサイバース族モンスター１体を手札に加えることができる効果を持っています。
２枚使って１枚サーチなので、枚数的には損をしますが、サイバース族モンスターには《レディ・デバッガー》や《サイバース・ガジェット》のように、召喚時にデッキからサーチしたり墓地から特殊召喚したりする効果を持ったモンスターが多いため、それらのモンスターをサーチすることでディスアドバンテージを取り返すことが可能です。
汎用性が高い効果を持ったカードなので、ほとんどのサイバース族デッキに採用できます。
サイバース・ガジェット
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル２以下のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。②：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに「ガジェット・トークン」（サイバース族・光・星２・攻／守０）１体を特殊召喚する。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13039&request_locale=ja
《サイバース・ガジェット》は、召喚に成功した時に、自分の墓地のレベル２以下のモンスター１体を守備表示で特殊召喚することができる効果を持っています。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化されてしまいますが、特殊召喚したモンスターと《サイバース・ガジェット》とで即座にリンク２を作ることができます。
《サイバース・ガジェット》がフィールドから墓地へ送られると、②の効果で、自分フィールドに「ガジェット・トークン」（サイバース族・光・星２・攻／守０）１体を特殊召喚することができるため、今作ったリンク２のモンスターと「ガジェット・トークン」の２体を素材にすることで、リンク３モンスターのリンク召喚まで行うことができます。
レディ・デバッガー
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13522&request_locale=ja
①：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキからレベル３以下のサイバース族モンスター１体を手札に加える。
《レディ・デバッガー》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキからレベル３以下のサイバース族モンスター１体を手札に加えることができる効果を持っています。
この効果で、《バックアップ・セクレタリー》をサーチすると、《バックアップ・セクレタリー》自身の効果で手札から特殊召喚することができ、リンク２のリンク召喚が行えるようになります。
その他にも、《ドラコネット》や《ドットスケーパー》など、サイバース族には優秀なレベル３以下のモンスターが多数いるため、活躍の機会が多いモンスターです。
バックアップ・セクレタリー
このカード名の①の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13041&request_locale=ja
①：自分フィールドにサイバース族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
《バックアップ・セクレタリー》は、自分フィールドにサイバース族が存在する場合に、手札から特殊召喚することができる効果を持っています。
今紹介したように、《レディ・デバッガー》の効果でデッキからサーチすることで、そのまま特殊召喚でき、リンク召喚へと繋げることができます。
特殊召喚条件が非常に緩いため、サイバース族のデッキに採用していれば、基本いつでも出すことができるでしょう。
プロフィビット・スネーク
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：自分のサイバース族リンクモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。②：このカードが墓地に存在し、自分のサイバース族モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分の墓地からカード１枚を除外し、自分の墓地のレベル４以下のサイバース族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13873&request_locale=ja
《プロフィビット・スネーク》は、自分のサイバース族リンクモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、このカードをコストとして手札から墓地へ送ることで、その相手モンスターを持ち主の手札に戻すことができる効果を持っています。
サイバース族リンクモンスターの戦闘をサポートしてくれるカードで、手札へのバウンスなので、戦闘破壊耐性を持つモンスターや墓地へ送られると効果を発動するモンスター相手に有効です。
手札から発動できるので、相手の意表を突くことができる点も優秀な点になります。
②の効果は、このカードが墓地に存在し、自分のサイバース族モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に、自分の墓地からカード１枚をコストとして除外することで、自分の墓地のレベル４以下のサイバース族モンスター１体を手札に加えるというものです。
コストとして除外するカードはなんでもいいので、《プロフィビット・スネーク》以外をコストにすることでこのカードを墓地に残しておくことができ、次のターン以降もこの効果を発動することができるようになります。
《レディ・デバッガー》のサーチにも対応しており、手札にあっても墓地にあっても役に立つカードです。
スプラッシュ・メイジ
サイバース族モンスター２体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15034&request_locale=ja
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の墓地のサイバース族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
《スプラッシュ・メイジ》は、サイバース族モンスター２体でリンク召喚できるリンク２のモンスターです。
自分の墓地のサイバース族モンスター１体を守備表示で蘇生させることができる効果を持っていて、そのモンスターとこの《スプラッシュ・メイジ》とで簡単にリンク３モンスターのリンク召喚が行えます。
この効果で特殊召喚するモンスターの効果は無効化されてしまいますが、《サイバース・ガジェット》などの墓地で発動する効果は使えるので、《サイバース・ガジェット》を蘇生して《スプラッシュ・メイジ》と合わせてリンク３、墓地へ送られた《サイバース・ガジェット》の効果で特殊召喚される「サイバース・トークン」とリンク３のモンスターとでリンク４モンスターをリンク召喚という動きも可能です。
リンク・デコーダー
レベル４以下のサイバース族モンスター１体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=18664&request_locale=ja
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：元々の攻撃力が２３００以上のサイバース族リンクモンスターのリンク素材としてこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
《リンク・デコーダー》は、レベル４以下のサイバース族モンスター１体でリンク召喚できるリンク１のモンスターです。
元々の攻撃力が２３００以上のサイバース族リンクモンスターのリンク素材としてこのカードが墓地へ送られると、このカードを特殊召喚することができ、もう１つ上の数値のリンクモンスターに繋げることができるようになります。
レベル４以下のサイバース族モンスターを１度《リンク・デコーダー》に変えることで、２体分の素材になってくれるので、リンクの中継役として便利です。