おすすめ汎用レベル8シンクロモンスター7選
ヴァレルロード・S・ドラゴン
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14114&request_locale=ja
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。③:相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》は、相手の効果が発動した時に、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除くことで、その発動を無効にすることができる効果を持っています。
ヴァレルカウンターは、このカードがシンクロ召喚した場合に、自分の墓地のリンクモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備することで、装備したリンクモンスターのリンクマーカーの数だけヴァレルカウンターを置くことができます。
リンクマーカーが多いリンクモンスターを装備カードにすることで、乗せれるヴァレルカウンターが増えるので、できるだけリンクマーカーの多いモンスターを選んで、無効にできる回数を増やしましょう。
ただ、無効にできるのは1ターンに1度までなので、リンク1やリンク2のモンスターでリンクマーカーが1〜2個しかないモンスターでも十分に活躍してくれます。
白き森の妖魔ディアベル
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=20219&request_locale=ja
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがSモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する。
《白き森の妖魔ディアベル》は、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚をコストとして墓地へ送ることで、自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のシンクロモンスターのチューナー1体を特殊召喚することができる効果を持っています。
この効果で出して強いレベル7以下のシンクロモンスターのチューナー候補に《フォーミュラ・シンクロン》が存在し、このモンスターは、相手のメインフェズに、自身を含む自分フィールドのモンスターを素材としてシンクロ召喚することができます。
《白き森の妖魔ディアベル》の②の効果は、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる効果なので、相手ターンの方が発動できる確率が高く、相手ターンにこの効果でEXデッキから特殊召喚した《フォーミュラ・シンクロン》と《白き森の妖魔ディアベル》の2体を使って、レベル10のシンクロ召喚を行うことが可能です。
《フルール・ド・バロネス》を出して妨害を構えたり、《カオス・アンヘルー混沌の双翼ー》を出してフィールドのカードを除外したり、様々な選択肢が取れるようになります。
エニグマスター・パックビット
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19497&request_locale=ja
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが、S召喚した場合または墓地へ送られた場合、自分の墓地か相手フィールド(表側表示)のモンスター1体を対象として発動できる。自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターを永続罠カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
②:このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手ターンに発動できる。自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚を特殊召喚する。
《エニグマスター・パックビット》は、このカードがシンクロ召喚した場合または墓地へ送られた場合に、自分の墓地か相手フィールド(表側表示)のモンスター1体を対象にし、自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターを永続罠カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置くことができるという効果を持っています。
相手フィールドのモンスターを魔法&罠ゾーンに移動させることで、そのモンスターを無力化することができ、「破壊耐性」を持ったモンスターでも処理することができます。
また、このカードが墓地へ送られた場合にこの効果を使う場合は、墓地の自身を対象にとることで、永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置くことができ、永続罠カード扱いのこのカードは、②の効果で自分フィールドに特殊召喚することが可能です。
つまり、半永久的に「フィールド→墓地→魔法&罠ゾーン→フィールド」を繰り返すことができます。
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17253&request_locale=ja
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。自分の墓地からレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚する。
②:自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。EXデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。その後、Sモンスター1体のS召喚を行う。この効果でS召喚したモンスターは、このターン相手が発動した効果を受けない。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》は、シンクロ召喚した場合に、自分の墓地のレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚することができる効果を持っています。
レベル1のチューナーを特殊召喚すれば《電脳堺狐ー仙々》や《灼銀の機竜》などのレベル9のシンクロモンスターを、レベル2のチューナーを特殊召喚すれば《フルール・ド・バロネス》や《相剣大公-承影》などのレベル10のシンクロモンスターをそれぞれシンクロ召喚することができます。
PSYフレームロード・Ω
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12074&request_locale=ja
①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。②:相手スタンバイフェイズに、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地に戻す。③:このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。
《PSYフレームロード・Ω》は、1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外することができるという効果を持っています。
相手のターンにも発動できるので、自分が破壊や除外の対象にとられた場合にチェーンして逃げたり、相手の展開の途中で手札が少なくなってきた時にこの効果で相手の手札を除外したりと、器用な使い方ができるモンスターです。
②の効果も、墓地から除外して効果を発動する系のカードを、再び墓地に戻してもう1度効果を使えるようにするといった使い方ができます。
制限カードなのでEXデッキに1枚しか入れることはできませんが、墓地に送られても③の効果で、EXデッキに回収することができるため複数回の使用が可能です。
ハーピィ・レディ・SC
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15463&request_locale=ja
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
②:魔法・罠カードの効果が発動した時、相手フィールドのモンスター1体または自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に戻す。
《ハーピィ・レディ・SC》は、魔法・罠カードの効果が発動した時に、相手フィールドのモンスター1体または自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体を手札に戻すことができるという効果を持っています。
手札へのバウンスなので、「破壊耐性」を持ったモンスターにも有効で、汎用性の高い効果です。
また、自分で魔法・罠カードの効果を発動してもこの効果が使えるため、相手に依存することなく自分主導で効果を発動しにいける点もいいポイントです。
天威の龍鬼神
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14662&request_locale=ja
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。そのモンスターを除外する。
②:このカードの攻撃で効果モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。このカードの攻撃力は破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけモンスターに攻撃できる。
《天威の龍鬼神》は、相手がモンスターの効果を発動した時に、そのモンスターを除外できるという効果を持っています。
「相手がモンスターの効果を発動した時」という発動しやすい条件に加え、「対象を取らない除外」なので、この効果もかなり汎用性が高い効果です。
ただ、効果自体を止めることはできないので、そこは注意しましょう。
3000という高い攻撃力も②の効果と相性が良く、自身の攻撃で効果モンスターを破壊し墓地へ送ると、このカードの攻撃力は破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップし、そのバトルフェイズ中に、このカードはもう1度だけモンスターに攻撃できるようになります。