天使族と相性の良いサポートカード７選
神の居城ーヴァルハラ
①：１ターンに１度、自分メインフェイズに発動できる。手札から天使族モンスター１体を特殊召喚する。この効果は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動と処理ができる。
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《神の居城ーヴァルハラ》は、自分メインフェイズに、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に、手札から天使族モンスター１体を特殊召喚することができる効果を持った永続魔法カードです。
天使族には、《アテナ》や《大天使クリスティア》などの高レベルで強力な効果を持ったモンスターが多数存在します。
《神の居城ーヴァルハラ》の効果を使えば、それらのモンスターを手札から特殊召喚できるようになります。
また、永続魔法カードなので、自分フィールドにモンスターが存在しなければ毎ターンこの効果を使うことができるため非常に強力です。
《ヘカテリス》の効果を使えば、デッキからこのカードをサーチすることが出来るので、安定感も高いです。
アテナ
①：１ターンに１度、「アテナ」以外の自分フィールドの表側表示の天使族モンスター１体を墓地へ送り、「アテナ」以外の自分の墓地の天使族モンスター１体を対象として発動できる。その天使族モンスターを特殊召喚する。②：このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外の天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合に発動する。相手に６００ダメージを与える。
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《アテナ》は、１ターンに１度、《アテナ》以外の自分フィールドの表側表示の天使族モンスター１体をコストとして墓地へ送ることで、《アテナ》以外の自分の墓地の天使族モンスター１体を蘇生することができる効果を持っています。
天使族モンスターには高レベルで強力な効果を持ったモンスターが多く、また《アテナ》のこの効果で蘇生させるモンスターにはレベル制限がないので、墓地からいきなり強力な天使族モンスターを特殊召喚することができます。
《アテナ》自身も、《神の居城ーヴァルハラ》の効果を使えば手札から特殊召喚することができるので、出す手段にも困りません。
堕天使スペルビア
①：このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、「堕天使スペルビア」以外の自分の墓地の天使族モンスター１体を対象として発動できる。その天使族モンスターを特殊召喚する。
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《堕天使スペルビア》は、自身が墓地からの特殊召喚に成功した時に、《堕天使スペルビア》以外の自分の墓地の天使族モンスター１体を特殊召喚することができる効果を持っています。
墓地に《堕天使スペルビア》を含む複数の天使族がいる場合に、最初に《堕天使スペルビア》を特殊召喚することで、追加でもう１体墓地から天使族モンスターを出すことが可能です。
このカードを墓地から特殊召喚する手段としては、先ほど紹介した《アテナ》の効果を使ったり、墓地の「堕天使」モンスターを特殊召喚することが出来る効果を持った魔法カードの《堕天使の戒壇》を使う方法があります。
墓地にいることで真価を発揮できるモンスターなので、早めに墓地へ送ってあげましょう。
大天使クリスティア
①：自分の墓地の天使族モンスターが４体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②：このカードの①の方法で特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の天使族モンスター１体を対象として発動する。その天使族モンスターを手札に加える。③：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。④：フィールドの表側表示のこのカードが墓地へ送られる場合、墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。
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《大天使クリスティア》は、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できなくなる効果を持ったモンスターです。
特殊召喚を封じることができるので、早めに出すことができれば、相手のデッキによっては完封することもできるポテンシャルを持っています。
また、攻撃力も２８００あるので、相手からすると突破するもの難しく、処理が大変です。
ただ、《大天使クリスティア》を出してしまうと、こちらもモンスターの特殊召喚ができなくなる点は注意が必要です。
自分の墓地に天使族モンスターが４体のみであれば、手札から特殊召喚できるという効果を持っていますが、《神の居城ーヴァルハラ》の効果でも問題なく出すことができます。
宣告者の神巫
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・EXデッキから天使族モンスター１体を墓地へ送る。このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。②：このカードがリリースされた場合に発動できる。手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル２以下の天使族モンスター１体を特殊召喚する。
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《宣告者の神巫》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキ・EXデッキから天使族モンスター１体を墓地へ送り、自身のレベルをターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル分上げるという効果を持っています。
召喚・特殊召喚するだけでデッキから天使族モンスター１体を墓地へ送ることが出来るので、《堕天使スペルビア》などの墓地から特殊召喚させるモンスターを墓地へ送っておいたり、墓地へ送られた場合に効果を発動するモンスターを墓地に送ったりと、かなり使い勝手のいいモンスターです。
EXデッキからも墓地へ送れるので、例えば《旧神ヌトス》を墓地へ送り、墓地へ送られた《旧神ヌトス》の効果で、フィールドのカード１枚を破壊するという使い方もできます。
失楽の堕天使
天使族モンスター２体
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このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分がモンスター２体のリリースを必要とする天使族モンスターのアドバンス召喚をする場合、モンスター２体をリリースせずに自分の墓地からモンスター２体を除外してアドバンス召喚できる。②：手札を１枚捨てて発動できる。デッキから「堕天使」モンスター１体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。③：自分エンドフェイズに発動する。自分はフィールドの天使族モンスターの数×５００LP回復する。
《失楽の堕天使》は、天使族モンスター２体でリンク召喚することができるモンスターです。
このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分がモンスター２体のリリースを必要とする天使族モンスターのアドバンス召喚をする場合、代わりに自分の墓地のモンスター２体を除外してアドバンス召喚できるという効果を持っています。
高レベルのモンスターが多い天使族の召喚を手助けしてくれる効果で、フィールドのモンスターを減らさずに高レベルのモンスターを出すことができるようになります。
また、手札１枚をコストとして捨てることで、デッキから「堕天使」モンスターのサーチか墓地送りができる効果も持っているので、デッキから高レベルの「堕天使」モンスターをサーチし、リンク召喚の素材にした天使族モンスター２体を墓地から除外して、今サーチした「堕天使」モンスターをアドバンス召喚するといった動きも可能です。
失われた聖域
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、このカード名の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記された魔法・罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。②：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「天空の聖域」として扱う。③：自分の墓地から天使族モンスター１体を除外し、相手フィールドの効果モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
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《失われた聖域》は、自分の墓地の天使族モンスター１体をコストとして除外し、相手フィールドの効果モンスター１体の効果をターン終了時まで無効にするという効果を持った永続罠です。
フリーチェーンで相手モンスターの効果を無効にできるので、相手の動きに合わせて発動するタイミングを決めることができます。
また、永続罠カードなので墓地にコストが用意できる限り、毎ターンこの効果を使うことが可能です。
天使族に関する罠カードの中でも、汎用性が高い効果なので、天使族モンスターを多く使うデッキであれば採用を検討してみてください。