@イグニスターと相性の良いカード7選
斬機サーキュラー
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:デッキから「斬機サーキュラー」以外の「斬機」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター1体でしか攻撃できない。②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドに他の「斬機」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「斬機」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17430
《斬機サーキュラー》は、デッキから《斬機サーキュラー》以外の「斬機」モンスター1体をコストとして墓地へ送ることで、手札から特殊召喚することができます。
コストとして墓地へ送る「斬機」モンスターを《斬機シグマ》にすれば、《斬機シグマ》の効果で自身を墓地から特殊召喚することができるので、召喚権を使わずにモンスターを2体並べることが可能です。
《斬機シグマ》の墓地からの特殊召喚効果を使うと、発動後はそのターン終了時までサイバース族モンスターしか特殊召喚することができなくなりますが、「@イグニスター」モンスターはサイバース族モンスターなので、その後も問題なく展開することができます。
マイクロ・コーダー
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードもリンク素材にできる。②:このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。フィールドのこのカードを素材とした場合にはその1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13872&request_locale=ja
《マイクロ・コーダー》は、自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードもリンク素材として使用することができる効果を持っています。
「@イグニスター」は、「コード・トーカー」リンクモンスターをリンク召喚する場面も多いため、手札からでもリンク素材にすることができるこのカードがあると、「@イグニスター」モンスターを1体召喚するだけでリンク2の「コード・トーカー」モンスターへとリンク召喚することができるため、非常に便利です。
また、このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として、手札・フィールドから墓地へ送られると、デッキから「サイバネット」魔法・罠カードを1枚手札に加えることができます。
「サイバネット」魔法・罠カードは、「サイバース族」や「コード・トーカー」に関する効果を持つものが多いので、それらをサーチできると今後の展開にも繋がります。
レディ・デバッガー
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13522
《レディ・デバッガー》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加えることができる効果を持っています。
「@イグニスター」モンスターは全てサイバース族なので、《アチチ@イグニスター》などのレベル3以下のモンスターであればサーチすることが可能です。
フィールドに《イグニスターAiランド》があれば、《レディ・デバッガー》を召喚して、①の効果でデッキからレベル3以下の「@イグニスター」モンスターをサーチ、その後、《レディ・デバッガー》1体でリンク召喚し、メインモンスターゾーンが空いたので《イグニスターAiランド》の①効果で、サーチした「@イグニスター」モンスターを特殊召喚するといった動きをすることができます。
サイバース・ガジェット
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13039
《サイバース・ガジェット》は召喚に成功した時に、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を守備表示で特殊召喚することができる効果を持っています。
特殊召喚したモンスターの効果は無効化されるものの、そのモンスターと合わせてリンク2モンスターのリンク召喚を行うことができます。
また、フィールドから墓地へ送られるとトークンを生み出してくれるので、そのトークンと合わせてさらに展開することもできます。
サイバネット・マイニング
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14301
《サイバネット・マイニング》は、手札を1枚をコストとして墓地へ送ることで、デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加えることができる効果を持った魔法カードです。
「@イグニスター」デッキにとって重要なカードである《イグニスターAiランド》をサーチすることができる効果を持つ《ピカリ@イグニスター》を持ってくることができるため、初動の安定性を高めることができます。
「サイバネット」魔法カードなので、先ほど紹介した《マイクロ・コーダー》でデッキから持ってこれるのも嬉しいポイントです。
サイバネット・コーデック
このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。①:「コード・トーカー」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターと同じ属性のサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。このターン、同じ属性のモンスターを自分の「サイバネット・コーデック」の効果で手札に加える事はできない。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13877
《サイバネット・コーデック》は、「コード・トーカー」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合に、そのモンスターと同じ属性のサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加えることができる効果を持った永続魔法カードです。
「@イグニスター」は展開力の高いテーマなので、その展開力を活かして次々と「コード・トーカー」モンスターをリンク召喚していけば、この効果で複数枚サーチすることができます。
さらにフィールドに《イグニスターAiランド》が一緒にあると、「コード・トーカー」リンクモンスターをリンク召喚してメインモンスターゾーンを空けつつ《サイバネット・コーデック》でサイバース族モンスターをサーチし、《イグニスターAiランド》の効果で、サーチしたサイバース族モンスターを特殊召喚して次の「コード・トーカー」リンクモンスターへリンク召喚という流れを複数回行うこともできます。
同じターンに同じ属性のモンスターを2枚以上サーチすることはできませんが、上手く属性をずらすことで連続リンク召喚することが可能です。
このカードも「サイバネット」魔法カードなので、《マイクロ・コーダー》の効果でサーチすることができます。
転生炎獣ベイルリンクス
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14249
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合に発動できる。デッキから「転生炎獣の聖域」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの「サラマングレイト」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
《転生炎獣ベイルリンクス》は、リンク1のリンクモンスターで、レベル4以下のサイバース族モンスター1体でリンク召喚することができます。
このモンスター自身の効果を使うということはほとんどありませんが、レベル4以下のサイバース族1体でリンク召喚できるということで、「@イグニスター」モンスターでリンク召喚することができ、《イグニスターAiランド》の効果発動するためにメインモンスターゾーンを空けるという役割があります。