必要なカードと展開方法・手順
展開例① 手札1枚初動 《暴走魔法陣》or《召喚師アレイスター》
- 《暴走魔法陣》×1
- 《召喚師アレイスター》×1
- 《召喚魔術》×1
- 《聖魔の乙女アルテミス》×1
- 《召喚獣メルカバー》×1
- 初手が《暴走魔法陣》の場合は、《暴走魔法陣》を発動し、発動時の効果処理として、デッキから《召喚師アレイスター》を手札に加える。
- 手札から《召喚師アレイスター》を通常召喚。
- 召喚に成功した《召喚師アレイスター》の②の効果で、デッキから《召喚魔術》を手札に加える。
- フィールドの《召喚師アレイスター》1体を素材に、EXデッキからリンク1の《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚。
- 手札から《召喚魔術》を発動し、フィールドの《聖魔の乙女アルテミス》と墓地の《召喚師アレイスター》の2体を素材として除外し、EXデッキから《召喚獣メルカバー》を融合召喚する。
- 墓地の《召喚魔術》の②の効果で、このカードをデッキに戻し、除外されている自分の《召喚師アレイスター》を手札に加える。
- 《召喚獣メルカバー》の①の効果で、1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、そのカードと同じ種類の手札1枚をコストとして墓地へ送ることで、その発動を無効にし除外することができる。
- 手札の《召喚師アレイスター》の①の効果で、このカードをコストとして墓地へ送ることで、自分フィールドの融合モンスター1体の攻撃力・守備力をターン終了時まで1000アップさせることができる。
展開例② 手札2枚初動 《暴走魔法陣》or《召喚師アレイスター》+《ネメシス・コリドー》
- 《暴走魔法陣》×1
- 《召喚師アレイスター》×1
- 《召喚魔術》×1
- 《聖魔の乙女アルテミス》×1
- 《召喚獣メルカバー》×1
- 《ネメシス・コリドー》×1
- 《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》×1
- 初手が《暴走魔法陣》の場合は、《暴走魔法陣》を発動し、発動時の効果処理として、デッキから《召喚師アレイスター》を手札に加える。
- 手札から《召喚師アレイスター》を通常召喚。
- 召喚に成功した《召喚師アレイスター》の②の効果で、デッキから《召喚魔術》を手札に加える。
- フィールドの《召喚師アレイスター》1体を素材に、EXデッキからリンク1の《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚。
- 手札から《召喚魔術》を発動し、フィールドの《聖魔の乙女アルテミス》と墓地の《召喚師アレイスター》の2体を素材として除外し、EXデッキから《召喚獣メルカバー》を融合召喚する。
- 手札の《ネメシス・コリドー》の①の効果で、自身を手札から特殊召喚し、除外されている《聖魔の乙女アルテミス》をデッキに戻す。
- このターン、雷族モンスターの効果(《ネメシス・コリドー》)が手札で発動したので、フィールドの《ネメシス・コリドー》をリリースし、EXデッキから《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》を特殊召喚する。
- 墓地の《召喚魔術》の②の効果で、このカードをデッキに戻し、除外されている自分の《召喚師アレイスター》を手札に加える。
- 《召喚獣メルカバー》の①の効果で、1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、そのカードと同じ種類の手札1枚をコストとして墓地へ送ることで、その発動を無効にし除外することができる。
- 《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》の①の効果で、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えることができなくなる。
- 《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》の②の効果で、このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地の雷族モンスター1体を除外できる。
(墓地の《ネメシス・コリドー》を除外。) - 手札の《召喚師アレイスター》の①の効果で、このカードをコストとして墓地へ送ることで、自分フィールドの融合モンスター1体の攻撃力・守備力をターン終了時まで1000アップさせることができる。
採用カード紹介
暴走魔法陣
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「召喚師アレイスター」1体を手札に加える事ができる。②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12851&request_locale=ja
発動することで、デッキから《召喚師アレイスター》をサーチできるカード。
出張として考える場合、デッキの枠と相談して、このカードを入れるか、それとも《召喚師アレイスター》だけにするかを考えましょう。
このカードを採用することで、《召喚師アレイスター》を引ける確率は高くなりますが、その分デッキの枠は圧迫してしまいます。
②の効果で安全に融合召喚できるのは、かなりありがたいポイントです。
召喚師アレイスター
①:このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12843
《召喚獣メルカバー》の素材になるカード。
召喚すると《召喚魔術》をサーチすることができ、そのまま《聖魔の乙女アルテミス》にリンク召喚することで、《召喚獣メルカバー》の融合素材を揃えることができます。
融合後も、《召喚魔術》の効果で手札に回収することができ、次のターンにまた召喚して同じように融合の流れに持っていったり、①の効果で《召喚獣メルカバー》などの融合モンスターのステータスを上げたりと、かなり優秀なモンスターです。
召喚獣メルカバー
「召喚師アレイスター」+光属性モンスター
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12849&request_locale=ja
①:1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、そのカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の手札を1枚墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし除外する。
《召喚師アレイスター》と光属性モンスターで融合召喚できるモンスターです。
《召喚師アレイスター》を素材に《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚することで、簡単に融合素材を揃えることができます。
1ターンに1度、相手発動したカードの種類と同じ種類のカードを墓地へ送ることで、その発動を無効にし除外することができる効果を持っていて、墓地の《召喚魔術》の効果で《召喚師アレイスター》を手札に回収することができるので、モンスターの効果は確実に1回は止めることができます。
「破壊」じゃなく「除外」なので、「墓地へ送られた場合に発動する効果」を発動させることなく処理することが可能です。