【おすすめ】天威相剣デッキ レシピと回し方《遊戯王》

目次

天威相剣デッキレシピ

モンスターカード

レベルカード名属性種族枚数
相剣師ー莫邪幻竜族
相剣師ー泰阿幻竜族
相剣軍師ー龍淵幻竜族
白の聖女エクレシア魔法使い族
妖眼の相剣師魔法使い族
天威龍ーアーダラ幻竜族
天威龍ーヴィシュダ幻竜族
天威龍ーアシュナ幻竜族
増殖するG昆虫族
灰流うららアンデット族

魔法・罠カード

カード名種類枚数
龍相剣現通常魔法
大霊峰相剣門通常魔法
強欲で貪欲な壺通常魔法
死者蘇生通常魔法
ハーピィの羽根帚通常魔法
墓穴の指名者速攻魔法
抹殺の指名者速攻魔法
相剣暗転通常罠
無限泡影通常罠

EXデッキ

レベル・ランク・リンクカード名属性種族枚数
相剣大師ー赤霄幻竜族
10相剣大公ー承影幻竜族
10相剣大邪ー七星龍淵幻竜族
10フルール・ド・バロネス戦士族
10ブラッド・ローズ・ドラゴンドラゴン族
PSYフレームロード・Ωサイキック族
天威の龍鬼神幻竜族
輝竜星ーショウフク幻竜族
魔救の奇跡ードラガイト岩石族
邪竜星ーカイザー幻竜族
ブラック・ローズ・ドラゴンドラゴン族
天威の拳僧幻竜族

天威相剣デッキの動き・回し方

モンスター1体でシンクロ可能

【相剣】の特徴は、モンスター1体いればシンクロ召喚できるという点です。


「相剣」モンスターは効果で自分フィールド上にチューナーのトークンを生み出すことができるので、「相剣」モンスターとそのチューナーとでシンクロ召喚をすることができ、実質モンスター1体でシンクロ召喚が可能ということになります。


そこから《相剣大師ー赤霄》や《相剣大公ー承影》などの「相剣」シンクロモンスターや、《フルール・ド・バロネス》などの汎用性の高いシンクロモンスターを出して、盤面を作っていきます。

初動として優秀な《相剣師ー莫邪》

このデッキの初動となるのは、レベル4のモンスターの《相剣師ー莫邪》です。


このカードからスタートできるとスムーズに展開することができ、シンクロモンスターを複数体フィールドに並べることができます。


【相剣】のサーチカードである《龍相剣現》などで優先的に手札に加えるようにしましょう。

相剣師ー莫邪

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を相手に見せて発動できる。自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16489&request_locale=ja

《相剣師ー莫邪》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、手札の「相剣」カードか幻竜族モンスターを相手に見せることで、自分フィールドにレベル4のトークンを生み出すことができます。


生み出したトークンがチューナーなので、《相剣師ー莫邪》と合わせることでレベル8のシンクロモンスターをシンクロ召喚することが可能です。


この効果で「相剣」シンクロモンスターである《相剣大師ー赤霄》をシンクロ召喚すると、シンクロ素材として使用された《相剣師ー莫邪》の効果で1ドロー、そしてシンクロ召喚した《相剣大師ー赤霄》の効果でデッキから「相剣」カードを1枚手札に加えることができるので、合計2枚のカードを手札に加えることができます。


シンクロ召喚した《相剣大師ー赤霄》の効果で、《相剣軍師ー龍淵》を手札に加えることによって、次のシンクロ召喚につなげることが可能になります。

手札から特殊召喚でき、そのままレベル10にシンクロ召喚できる《相剣軍師ー龍淵》

手札に《相剣軍師ー龍淵》を持っている場合もしくは、《相剣大師ー赤霄》や《龍相剣現》で手札に持ってきたら、《相剣軍師ー龍淵》を手札から特殊召喚して、そのままレベル10のシンクロモンスターを召喚しましょう。

相剣軍師ー龍淵

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカード以外の手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。相手に1200ダメージを与える。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16491

《相剣軍師ー龍淵》は、手札からこのカード以外の「相剣」カードか幻竜族モンスターを1枚捨てることで、手札から特殊召喚することができるモンスターです。


そして、特殊召喚した後に、自分フィールドにレベル4のチューナーのトークンを1体生み出すことができるので、レベル6の《相剣軍師ー龍淵》と合わせることで、レベル10のシンクロモンスターをシンクロ召喚することができます。


レベル10のシンクロモンスターには、カードが除外された場合に、相手のフィールドと墓地からカードを1枚ずつ除外することができる効果を持つ《相剣大公ー承影》や、1度だけ魔法・罠・モンスターの効果の発動を無効にできる《フルール・ド・バロネス》など強力なモンスターが多数存在します。


もし最初のターン《相剣師ー莫邪》から動けなかったとしても、この《相剣軍師ー龍淵》と「相剣」カードか幻竜族モンスターが1枚が手札にあれば、レベル10のシンクロモンスターは出すことができるので、《相剣大公ー承影》か《フルール・ド・バロネス》はフィールドに構えることができます。


また、《相剣軍師ー龍淵》がシンクロ素材として墓地へ送られると、相手ライフに1200のダメージを与えることができ、相手にとってはこの1200が意外と効いたりします。

大型シンクロモンスターで相手を制圧

「相剣」モンスターの効果を使ってシンクロ召喚を行ったら、それらのシンクロモンスターで相手を妨害・制圧し、相手のライフを削っていきましょう。


「相剣」シンクロモンスターには、妨害系の効果を持つモンスターが多く、【相剣】の特徴である「シンクロ召喚のしやすさ」と相まって、かなりの制圧力を誇ります。

相剣大師ー赤霄

チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「相剣」カード1枚を手札に加えるか除外する。②:自分の手札・墓地から「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を除外し、このカード以外のフィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16527

《相剣大師ー赤霄》は、レベル8のシンクロモンスターで、《相剣師ー莫邪》や《相剣師ー泰阿》の効果を使うことで素早くシンクロ召喚することができます。


①の効果は先ほども説明した、シンクロ召喚に成功した場合に、デッキから「相剣」カードを1枚手札に加えるか除外することができる効果です。


「相剣」デッキにおいてはかなり使い勝手がいい効果で、続けてシンクロ召喚するために《相剣軍師ー龍淵》を手札に持ってきたり、次のターンのために《相剣師ー莫邪》を持ってきたりすることができます。


②の効果は、自分の手札・墓地から「相剣」カードか幻竜族モンスターを1枚除外することで、フィールドのモンスターの効果を、ターン終了時まで無効にすることができる効果です。


とても汎用性の高い効果で、さらに相手のターンにも使えるので、先攻1ターン目に《相剣師ー莫邪》から《相剣大師ー赤霄》をシンクロ召喚してフィールドに立たせておくだけで、最低限の妨害はできます。

相剣大公ー承影

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。②:このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。③:カードが除外された場合に発動できる。相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16528

《相剣大公ー承影》は、レベル10のシンクロモンスターで、攻・守3000と高いステータスを誇ります。


手札に《相剣軍師ー龍淵》と「相剣」カードか幻竜族モンスターがあればシンクロ召喚が可能で、簡単に出せる割にとても強力な効果を持っています。


①の効果は、除外されているカードの枚数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力は上がり、逆に相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は下がります。


つまり、除外されているカード1枚につき、このカードと相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力の差は200ずつ開いていくということです。


例えば《強欲で貪欲な壺》を使うと、《相剣大公ー承影》の攻撃力・守備力は1000上がり、相手モンスターの攻撃力・守備力を1000下げることができ、一気に2000の差をつけることができます。


②の効果は、このカードが効果で破壊される場合の身代わり効果です。


効果で破壊される場合に、墓地のカードを1枚除外することで、破壊されるのを防いでくれます。


使い終わって墓地へ送られたカードを除外するのもいいですし、または「相剣」魔法・罠カードには、除外された場合に発動することができる効果があるので、それらのカードを除外することで効果を使うのもいいでしょう。


ステータスも高いうえに、身代わり効果が付いているので、かなり堅い壁としても活躍してくれます。


③の効果は、カードが除外された場合に、相手のフィールドと墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する効果です。


《墓穴の指名者》で墓地のモンスターを除外した場合や、《強欲で貪欲な壺》で自分のデッキの上から除外した場合などを発動のトリガーにすることができます。


《相剣大公ー承影》の②の効果と③の効果は連動していて、②の効果で効果破壊される代わりに墓地のカードを除外すると、それがトリガーになって③の効果を発動することが可能になります。


相手もそれを分かって《相剣大公ー承影》を効果破壊しにくることはないと思うので、相手からするとなかなか処理するのが大変なカードになるでしょう。


ただし、この③の効果は、相手のフィールドと墓地にカードがそれぞれ1枚以上ないと発動することができません。


例えば、相手のフィールドにカードはあるけど墓地には1枚もないという状況や、逆に墓地にはあるけどフィールドにはないといった状況では発動できないので、そこは注意が必要です。

相剣大邪ー七星龍淵

チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがフィールドに存在し、自分が他の幻竜族SモンスターのS召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。②:相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。その内の1体を選んで除外し、相手に1200ダメージを与える。③:相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。そのカードを除外し、相手に1200ダメージを与える。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16846

《相剣大邪ー七星龍淵》は、レベル10のシンクロモンスターです。


《相剣大公ー承影》と同じく、《相剣軍師ー龍淵》からシンクロ召喚が狙えます。


①の効果は、自分が他の幻竜族のシンクロモンスターのシンクロ召喚に成功した場合に1ドローできる効果で、先にこのモンスターを出した後に《相剣師ー莫邪》から《相剣大師ー赤霄》をシンクロ召喚すれば、合計で3枚のカードを手札に加えることが可能になります。


②の効果は、相手がモンスターを特殊召喚した場合に、その内の1体を除外し、1200ダメージを与える効果です。


特殊召喚自体を無効にしているわけではないので、特殊召喚されたモンスターの誘発効果は発動されてしまいますが、それでも1体除去することができるうえに、1200のダメージを与えることができるのはかなり強力です。


《相剣軍師ー龍淵》を使ってシンクロ召喚している場合は、《相剣軍師ー龍淵》の効果と合わせて2400ものダメージを相手に与えることができます。


③の効果は、相手が魔法・罠カードの効果を発動した場合に、そのカードを除外し、1200のダメージを与える効果です。


魔法・罠カードの効果の発動に対して、そのカードを除外するだけで、効果を無効にするわけではないので、通常魔法や通常罠の効果は通ってしまいます。


永続魔法や永続罠であれば、効果処理時にフィールドにカードが残っていないので無効にすることができます。


なので、この効果を使うなら永続魔法や永続罠に使った方が効果的です。


ただ、通常魔法や通常罠に使った場合も、効果を止めることはできませんが1200のダメージは与えることができるので、相手のライフを少しでも削りたい場合は、使うのもありです。

天威相剣 展開例一覧

相剣と相性の良いカード

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