【おすすめ】ヴァンパイアデッキ レシピと回し方《遊戯王》

目次

ヴァンパイアデッキレシピ

モンスターカード

レベルカード名属性種族枚数
ヴァンパイアの使い魔アンデット族
ヴァンパイアの眷属アンデット族
ヴァンパイアの幽鬼アンデット族
ヴァンパイア・ソーサラーアンデット族
ヴァンパイア・フロイラインアンデット族
ヴァンパイア・スカージレットアンデット族
竜血公ヴァンパイアアンデット族
グローアップ・ブルームアンデット族
ユニゾンビアンデット族
不知火の隠者アンデット族
馬頭鬼アンデット族
牛頭鬼アンデット族
増殖するG昆虫族
灰流うららアンデット族

魔法・罠カード

カード名種類枚数
ヴァンパイア帝国フィールド魔法
ヴァンパイアの領域永続魔法
ハーピィの羽根帚通常魔法
ライトニング・ストーム通常魔法
ヴァンパイア・アウェイク通常罠
ヴァンパイアの支配カウンター罠

EXデッキ

レベル・ランク・リンクカード名属性種族枚数
真血公ヴァンパイアアンデット族
交血鬼ーヴァンパイア・シェリダンアンデット族
紅貴士ーヴァンパイア・ブラムアンデット族
ヴァンパイア・ファシネイターアンデット族
ヴァンパイア・サッカーアンデット族
10フルール・ド・バロネス戦士族
電脳堺狐ー仙々サイキック族
混沌魔龍 カオス・ルーラードラゴン族
PSYフレームロード・Ωサイキック族
ヴァレルロード・S・ドラゴンドラゴン族
零氷の魔妖ー雪女アンデット族
リンクリボーサイバース族

ヴァンパイアデッキの動き・回し方

《ユニゾンビ》《ヴァンパイアの幽鬼》で、「ヴァンパイア」モンスターを墓地へ

「ヴァンパイア」モンスターや「ヴァンパイア」魔法・罠をサーチできる《ヴァンパイアの使い魔》と《ヴァンパイアの眷属》は、墓地にあることで効果を発動できるようになります。


まずは、《ヴァンパイアの使い魔》《ヴァンパイアの眷属》を墓地に送りましょう。


《ヴァンパイアの使い魔》《ヴァンパイアの眷属》を墓地へ送るには、《ユニゾンビ》や《ヴァンパイアの幽鬼》の効果を使用します。

ユニゾンビ

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。手札を1枚捨て、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。②:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。この効果の発動後、ターン終了時までアンデット族以外の自分のモンスターは攻撃できない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=11560&request_locale=ja

《ユニゾンビ》は、レベル3のチューナーで、1ターンに1度、手札を1枚捨てることで、フィールドの表側表示のモンスター1体のレベルを1つ上げることできる効果と、デッキから「アンデット族」モンスターを1体墓地へ送ることで、フィールドの表側表示のモンスター1体のレベルを1つ上げることできる効果を持っています。


手札・デッキそれぞれ1枚ずつの計2枚のカードを墓地へ送ることができ、この効果で《ヴァンパイアの使い魔》や《ヴァンパイアの眷属》などの「ヴァンパイア」モンスターを墓地へ送ることで、「ヴァンパイア」モンスターの墓地での効果が使えるようになります。


その他に、《馬頭鬼》や《牛頭鬼》を墓地へ送っておけば、《馬頭鬼》の効果で、墓地のアンデット族モンスターを特殊召喚できたり、《牛頭鬼》の効果で、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を除外して、手札のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できたりします。


墓地にモンスターを落とすことが重要な「アンデット族」デッキの初動として非常に優秀で、さらにレベルの変動ができるチューナーなので、効果を使った後にシンクロ召喚の素材にすることもできます。

ヴァンパイアの幽鬼

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、このカード以外の「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキからレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加え、デッキからレベル2以下の「ヴァンパイア」モンスター1体を墓地へ送る。②:自分・相手のメインフェイズに、墓地のこのカードを除外し、500LPを払って発動できる。「ヴァンパイア」モンスター1体を召喚する。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16820&request_locale=ja

《ヴァンパイアの幽鬼》は、レベル3の「ヴァンパイア」モンスターで、このカードが召喚に成功した場合に、手札か自分フィールドの表側表示のカードの中から、このカード以外の「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送ることで、デッキからレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加え、デッキからレベル2以下の「ヴァンパイア」モンスター1体を墓地へ送る効果を持っています。


こちらも《ユニゾンビ》と同様に、初動として優秀なモンスターで、最大で「ヴァンパイア」モンスターを2体墓地へ送ることができ、さらにレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスターをデッキからサーチできます。


《ヴァンパイアの使い魔》と《ヴァンパイアの眷属》は、どちらもレベル2以下のモンスターなので、《ヴァンパイアの幽鬼》の効果で墓地へ送ることができます。


さらにデッキからサーチできるレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスターには、《竜血公ヴァンパイア》や《ヴァンパイア・ソーサラー》などの強力な効果を持つモンスターがいます。

《ヴァンパイアの使い魔》や《ヴァンパイアの眷属》で「ヴァンパイア」カードをサーチ

《ユニゾンビ》や《ヴァンパイアの幽鬼》の効果で、《ヴァンパイアの使い魔》《ヴァンパイアの眷属》を墓地へ送ったら、これらのモンスターの効果を使って、デッキから「ヴァンパイア」カードをサーチしましょう。


《ヴァンパイアの使い魔》と《ヴァンパイアの眷属》はそれぞれ、墓地に存在する場合に、手札か自分フィールドの表側表示の中から、「ヴァンパイア」カードを1枚墓地へ送ることで墓地から特殊召喚することができ、特殊召喚に成功した場合に、ライフポイントを500払うことで、《ヴァンパイアの使い魔》は同名カード以外の「ヴァンパイア」モンスターを1体、《ヴァンパイアの眷属》は「ヴァンパイア」魔法・罠カードを1枚を、デッキから手札に加えることができる効果を持っています。


この効果で持ってくるカードは、モンスターなら《竜血公ヴァンパイア》《ヴァンパイアの幽鬼》《ヴァンパイア・フロイライン》、魔法・罠なら《ヴァンパイアの領域》《ヴァンパイアの支配》あたりが候補になると思います。


サーチ効果だけでなく、手札・フィールドの「ヴァンパイア」カードを墓地へ送るという点もポイントで、これで手札に《ヴァンパイアの幽鬼》や《ヴァンパイア・ソーサラー》があれば、コストとして墓地へ送ることで、さらに展開することができるようになります。

《竜血公ヴァンパイア》で相手の墓地のモンスターを特殊召喚

《竜血公ヴァンパイア》は、召喚に成功した場合に、相手の墓地のモンスターを2体まで効果を無効にして守備表示で特殊召喚することができます。


この効果で特殊召喚した相手モンスターは、「ヴァンパイア」エクシーズモンスターの素材に使うことが可能です。


「ヴァンパイア」エクシーズモンスターの《真血公ヴァンパイア》と《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》は、元々の持ち主が相手のモンスターをエクシーズ素材とする場合、そのモンスターのレベルをそれぞれのエクシーズモンスターのエクシーズ召喚に必要なレベルとして扱います。


なので、《竜血公ヴァンパイア》の効果で、相手の墓地のモンスター2体を自分フィールドに特殊召喚すれば、その相手モンスター2体を使って《真血公ヴァンパイア》か《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》をエクシーズ召喚することができます。


注意点として、この効果は「召喚に成功した場合」なので、《馬頭鬼》や《牛頭鬼》の効果で特殊召喚した場合は、効果は発動できません。


【ヴァンパイア】には、《ヴァンパイアの幽鬼》や《ヴァンパイアの領域》などの召喚権を増やせる効果を持つカードが存在するので、それらを使って手札から召喚するようにしましょう。


墓地の《ヴァンパイア・ソーサラー》の効果を使用すれば、1度だけ、レベル5以上の闇属性の「ヴァンパイア」モンスターを召喚するために必要なリリースをなくすことができるので便利です。

強力な効果を持つ「ヴァンパイア」エクシーズモンスターで勝負を決める

相手のモンスターも素材として使える「ヴァンパイア」エクシーズモンスターは、どれも強力な効果を持つモンスターです。


これらのモンスターで勝負を決めましょう。

真血公ヴァンパイア

レベル8モンスター×2体以上

元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを8として扱う。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。この効果でモンスターが自分・相手の墓地へ送られた場合、さらに自分は墓地へ送られたそのモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚できる。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16850

《真血公ヴァンパイア》は、ランク8のエクシーズモンスターで、墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない効果を持っています。


また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことで、お互いのデッキの上からカードを4枚送り、その中にモンスターが含まれていた場合、1体を選んで自分フィールド上に特殊召喚することができます。


モンスターを特殊召喚できるだけでなく、墓地も溜めることができるので、《馬頭鬼》や「ヴァンパイア」モンスターが墓地へ落ちれば、そこからさらに展開することが可能です。


さらに、相手の墓地からモンスターを特殊召喚できた場合、そのモンスターを使ってもう1体「ヴァンパイア」エクシーズモンスターを出すなんてこともできます。


ただし、この効果は相手も墓地にカードを送れるため、場合によっては相手のサポートになる可能性があるので注意が必要です。

交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン

レベル6モンスター×2体以上

元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを6として扱う。①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。②:1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13650

《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》は、ランク6のエクシーズモンスターで、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を取り除くことで、相手フィールドのカード1枚を墓地へ送ることができる効果を持っています。


さらに、1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合に、このカードのX素材を1つ取り除くことで、そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚することができます。


この2つの効果は連動していて、1つ目の効果で相手のモンスターを墓地へ送ったら、2つ目の効果でそのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚することが可能です。


この特殊召喚したモンスターも、元々の持ち主は相手なので、他にレベル6や8のモンスターがいればさらに《真血公ヴァンパイア》か《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》へとエクシーズ召喚ができます。

ヴァンパイアと相性の良いカード

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次