・Gゴーレムってどんなテーマ?
・Gゴーレムのデッキレシピが知りたい
・Gゴーレムを使った動きは?
✅こんな疑問に答えます
【この記事で分かること】
- Gゴーレムデッキレシピ
- Gゴーレムの特徴
- Gゴーレムの動き・回し方
Gゴーレムデッキレシピ
モンスターカード
カード名 | 枚数 |
---|---|
Gゴーレム・ペブルドッグ | 3 |
Gゴーレム・ロックハンマー | 3 |
斬機シグマ | 3 |
斬機サーキュラー | 3 |
斬機ダイア | 1 |
斬機ナブラ | 2 |
斬機ディヴィジョン | 2 |
斬機マルチプライヤー | 2 |
斬機アディオン | 2 |
斬機サブトラ | 2 |
フォーマット・スキッパー | 3 |
リンクスレイヤー | 1 |
魔法・罠カード
EXデッキ
カード名 | 枚数 |
---|---|
Gゴーレム・スタバン・メンヒル | 1 |
Gゴーレム・クリスタルハート | 1 |
Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン | 2 |
Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン | 1 |
塊斬機ラプラシアン | 1 |
塊斬機ダランベルシアン | 2 |
炎斬機マグマ | 1 |
炎斬機ファイナルシグマ | 2 |
トランスコード・トーカー | 1 |
バイナル・ブレーダー | 1 |
リンク・ディサイプル | 1 |
リンク・ディヴォーティー | 1 |
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Gゴーレムの特徴
リンク召喚しながら戦うテーマ
【Gゴーレム】は、リンクモンスターを主体として戦うテーマです。
《Gゴーレム・ぺブルドッグ》や《Gゴーレム・ロックハンマー》の効果を使い、モンスターを複数展開し、それらを使って《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》や《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》などのリンクモンスターへのリンク召喚を目指します。
Gゴーレム・ぺブルドッグやGゴーレム・ロックハンマーでモンスターを複数展開
「Gゴーレム」リンクモンスターへのリンク召喚には、《Gゴーレム・ペブルドッグ》や《Gゴーレム・ロックハンマー》の効果を駆使し、モンスターを複数展開しながら行います。
《Gゴーレム・ぺブルドッグ》
《Gゴーレム・ペブルドッグ》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキから《Gゴーレム・ぺブルドッグ》1体を手札に加えるか特殊召喚することができます。
この効果により、自分フィールドに《Gゴーレム・ペブルドッグ》が2体並ぶので、リンク2の《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》や《Gゴーレム・クリスタルハート》をリンク召喚できるようになります。
効果発動後は、サイバース族しか特殊召喚できない
召喚・特殊召喚するだけで、フォールドに2体のモンスターを並べることができる非常に優秀な効果ですが、この効果を使うとターン終了時までサイバース族モンスターしか特殊召喚することができなくなってしまいます。
「Gゴーレム」モンスターは全てサイバース族なので大丈夫なのですが、他のモンスターを採用している場合は、この縛りがあることを忘れないようにしましょう。
《Gゴーレム・ロックハンマー》
《Gゴーレム・ロックハンマー》は、手札に存在する場合、手札から他のサイバース族を1体捨てることで、そのターン、このカードのレベルを2つ下げることができます。
つまり、レベル4になり通常召喚が可能になるということです。
さらに、この《Gゴーレム・ロックハンマー》をリリースすると、自分フィールドに「Gゴーレムトークン」(サイバース族・地・星1・攻/守0)3体を守備表示で特殊召喚できる起動効果も持っています。
この効果により、フィールドに3体のモンスターが並ぶため、リンク3のモンスターが召喚できるようになります。
この《Gゴーレム・ロックハンマー》を使い、《Gゴーレム・クリスタルハート》と《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》をリンク状態で並べる方法があるのですが、それは記事の後半の方で紹介します。
《Gゴーレム・ぺブルドッグ》を捨てるとサーチもできる
手札のサイバース族を捨てることでレベルを4にできる《Gゴーレム・ロックハンマー》ですが、その捨てるカードというのを《Gゴーレム・ペブルドッグ》にすることでシナジー効果を生み出すことができます。
《Gゴーレム・ペブルドッグ》には、先ほどの効果の他に、「このカードが手札から墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「Gゴーレム」カード1枚を手札に加える。」という効果も付いています。
つまり、《Gゴーレム・ロックハンマー》の効果で《Gゴーレム・ペブルドッグ》を捨てることにより、《Gゴーレム・ロックハンマー》のレベルを2つ下げれるだけでなく、《Gゴーレム・ペブルドッグ》の効果で、デッキから「Gゴーレム」カードを1枚手札に加えることができます。
手札に加えるカードは同名のカードでも大丈夫なので、次の《Gゴーレム・ぺブルドッグ》を手札に持ってきたり、もしくはルール上「Gゴーレム」カードとしても扱う《重力均衡》を持ってくることも可能です。
複数展開したらリンク召喚
メインデッキの「Gゴーレム」モンスターを使ってモンスターを複数体並べたら、そのモンスターを使って「Gゴーレム」リンクモンスターをリンク召喚しましょう。
「Gゴーレム」リンクモンスターは4体存在し、《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》の3体のリンクモンスターは地属性を素材に、《Gゴーレム・クリスタルハート》はサイバース族を素材にリンク召喚できます。
《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》
《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》は、地属性2体でリンクできるリンク2のモンスターです。
このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に、自分の墓地の通常召喚可能な地属性1体を効果を無効にして特殊召喚することができる効果を持っています。
墓地からモンスターを特殊召喚できるというとても優秀な効果なのですが、この効果を使うためには、まずこのカードをリンク召喚した後に、墓地へ送っておく必要があります。
攻撃力も1500と低いため、このカードで戦うというよりも、このカードを経由して次のリンクに繋げるという使い方になります。
《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》
《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》は、地属性2体以上でリンクできるリンク3のモンスターです。
このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは相手フィールドで発動したモンスターの効果を受けないという、相手モンスターの効果から守ってくれる効果を持っています。
魔法・罠の効果は受けてしまいますが、それでもモンスター効果を寄せ付けないというのは十分強力です。
そして、「相手の攻撃可能なモンスターは、このモンスターを攻撃しなければならない」という強制攻撃効果も持っています。
攻撃力は2800なので、ある程度のモンスターの攻撃は跳ね返すことができますが、3000ラインのモンスターを並べるようなデッキが相手だと突破されてしまいます。
また、1ターンに1度、手札のサイバース族モンスターを捨てて1枚ドローするという効果も持っており、ここでさっき紹介した《Gゴーレム・ペブルドッグ》をコストにすることで、1枚ドローしつつ、「Gゴーレム」カードをサーチすることもできます。
さらに、相互リンク状態のこのカードが破壊されると、相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果を無効化することができます。
この無効効果はこのターンだけじゃなく永続で、しかも表側表示の魔法・罠にも効くので、相手の永続魔法・罠なんかも無力化することが可能です。
Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン
《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》は、地属性2体以上でリンクできるリンク4のモンスターです。
1つ目の効果は、《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》と同じ、「相手の攻撃可能なモンスターは、このモンスターを攻撃しなければならない」という強制攻撃効果です。
攻撃力は《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》より400ポイント高い3200で、攻撃力3000のモンスターであれば返り討ちにできるようになりました。
2つ目の効果は、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に1度、 手札から地属性モンスター1体を墓地へ送ることで、 その相手モンスターはターン終了時まで、攻撃力が200ダウンし、効果は無効化されるという効果です。
攻撃力200ダウンはオマケみたいなもので、効果を無効化することが本命でしょう。
そして3つ目の効果は、自分フィールドのリンクモンスターを対象とする効果を相手が発動した時に、 その効果を無効にし破壊するという誘発即時効果です。
この効果により、自分のリンクモンスターを1度相手の効果から守ることが可能になります。
《Gゴーレム・クリスタルハート》で相互リンクモンスターを強化
《Gゴーレム・クリスタルハート》
《Gゴーレム・クリスタルハート》は、サイバース族2体でリンクできるリンク2のモンスターです。
このリンクモンスターだけ「水属性」で、リンク素材も地属性ではなくサイバース族です。
1つ目の効果は、1ターンに1度、自分の墓地の地属性リンクモンスター1体を このカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚し、 このカードにGGカウンターを1つ置くという効果です。
墓地に地属性のリンクモンスターを用意するのは「Gゴーレム」デッキなら割と簡単なので、蘇生モンスターに困ることはないと思います。
そして2つ目の効果は、このカードの相互リンク先の地属性モンスターは、 攻撃力がこのカードのGGカウンターの数×600アップし、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃でき、 守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与えるというものです。
つまり、このカードの相互リンク先の地属性モンスターに、「攻撃力アップ」「2回攻撃」「貫通効果」を付与することができます。
他の「Gゴーレム」リンクモンスターは、どちらかというと守備的な効果が多いので、このカードはそれらのモンスターに足りない攻撃的な効果を追加してくれます。
ただこの《Gゴーレム・クリスタルハート》自身の攻撃力は0なので、強制攻撃効果を持っている《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》や《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》に攻撃を受けてもらいながら守るようにしましょう。
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Gゴーレムの動き・回し方
相互リンク状態の《Gゴーレム・クリスタルハート》と《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》を出す方法
① | 手札のサイバース族を1体捨てて、《Gゴーレム・ロックハンマー》のレベルを2つ下げ、通常召喚する |
② | 《Gゴーレム・ロックハンマー》をリリースし、トークンを3体特殊召喚する |
③ | トークン2体で《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》をリンク召喚 |
④ | 残りのトークンと《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》で《Gゴーレム・クリスタルハート》をリンク召喚 |
⑤ | 《Gゴーレム・クリスタルハート》の効果を使い、《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》をリンク先に特殊召喚 |
⑥ | 《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》の効果で、《Gゴーレム・ロックハンマー》を墓地から特殊召喚 |
⑦ | 《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》と《Gゴーレム・ロックハンマー》で《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》を《Gゴーレム・クリスタルハート》のリンク先に特殊召喚 |